今回、おすすめするゲーム「 マジックマスター2 紋章使い」を紹介します。


このゲームは、紋章使いとなって魔物を成長させ、操り、他のプレイヤーの魔物を倒すゲームです。では、ゲームの説明をして行きます。

目次
1.ゲームを始める前に
1-1.忌まわしきものカードについて
1-2 .混沌の輪カードについて
1-3.紋章カードについて
1-4.呪文カードについて

2.ゲームプレイについて
   2-1.ゲーム準備
         2-1-1.忌まわしきものの配置
         2-1-2.手札カードの配布
   2-2.ゲームの流れ
         2-2-1.紋章フェーズ
         2-2-2.戦闘フェーズ

3.終わりに

1.ゲームを始める前に
1-1.忌まわしきものカードについて
はじめ、プレイヤー全員に「忌まわしきもの」が配られます。

このカードは、魔物を召喚した初期段階の状態とイメージすれば良いと思います。
まだ、形も備わっておらず、実世界に影響を及ぼすことも出来ない状態です。

1-2 .混沌の輪カードについて
プレイヤーの手札に「混沌の輪」カードがあれば、忌まわしきものにつけることによって、形のある魔物し、能力をアップすることができます。

魔物の能力は、カードの上に記載されいる数値になります。
左から、HP、回復値、物理攻撃力、物理守備力、魔法攻撃力、魔法守備力となります。以下に詳細を記載します。

HP:魔物の体力になります。0になると魔物は息絶えます。
回復値:魔物を休めた時に、回復できる数値です。
物理攻撃力:物理攻撃をする時に使用する数値です。数値が高いほど、攻撃の命中率が上がります。
物理守備力:物理攻撃を受けた時に使用する数値です。数値が高いほど、回避率を上げることができます。
魔法攻撃力:魔法攻撃をする時に使用する数値です。数値が高いほど、攻撃の命中率が上がります。
魔法守備力:攻撃をする時に使用する数値です。数値が高いほど、回避率を上げることができます。

ほかにも個性的な「混沌の輪」カードがあります。各キャラクターごとに特殊能力が違います。


見てるだけで、テンションが上がりますね!!かっこいい!!
1-3.紋章カードについて
「混沌の輪」によって魔物の能力がアップしても、まだ、実世界に影響を与えることができません。影響を与えるには、魔物に紋章をつける必要があります。

1-3-1.紋章の種類
紋章は、種類が多く、ここで全て説明することは難しいため、代表的な紋章を説明します。

◆敵にダメージを与えるカード

「咬み砕く者の紋章」をつけると敵にダメージを与えることができます。カードの記載内容を説明します。


<X:自分の魔物の攻撃力から相手の魔物の守備力を引き、その値以下のサイコロの目を出すと敵にダメージを与えることができます。

例えば、自分の魔物の攻撃力が「7」、相手の守備力が「3」だったとしましょう。そうすると、7-3は「4」になるので、サイコロを振って、4以下の目が出ると敵にダメージを与えることができます。説明からわかるように攻撃力が高いほど、命中率が上がります。

D2:敵に攻撃が命中するとダメージを「2」与えることができます。
(D+1):場に出ている紋章カードに継承することでダメージを+1増やす事ができます。
例えば、咬み砕く者の紋章に継承した場合、ダメージが 2+1で「3」になります。継承することができるカードは、紋章カードの下に記載されてます。
「咬み砕く者の紋章」の場合、「咬み砕く者の紋章」のみ継承することができます。

◆魔物の能力を上げるカード
「天翔ける馬の紋章」をつけることにより、魔物の能力がアップします。カードの記載内容を説明します。

X+1 F+2:攻撃力を1、守備力を2上げる事ができます。
(F+1):紋章を継承することで防御力を上げることができます。

◆敵を状態異常にするカード
「食屍鬼の紋章」は、敵を麻痺させることができます。カードの記載内容を説明します。



<2 :サイコロの目をふり、2以下を出せば、敵を麻痺することができます。
麻痺した魔物は、麻痺状態になると1ターン他の魔物に攻撃することができなくなります。

◆状態異常を防ぐカード
「泥人形の 紋章」をつけていると石化と金縛りを防ぐことができます。

◆特殊カード
「不死鳥の紋章」をつけているとHPが0になったときにサイコロをふり3下出たら、魔物を復活させることができます。

1-3-2.紋章の制約について
紋章は、魔物に対して、基本的に2系統しかつける事ができません。
2系統の紋章をつけたあとは、紋章を継承して、パワーアップするか、取りはずして、別の紋章をつけるいずれかを行います。

特殊な紋章または特殊な能力をもった混沌の輪を魔物につければ、紋章の系統を増やす事ができます。

1-4.呪文カードについて
呪文は、自分の魔物、敵の魔物にかける事ができます。
「影使いの呪文」を見ていきましよう。

<3:サイコロをふり、3以下が出れば成功です。他者の魔物に対して、自身を襲わせます。
6:サイコロをふり、6が出ると呪文が大失敗。爆発を起こします。自分の魔物が影に襲われます。

2.ゲームプレイについて
2-1.ゲーム準備
2-1-1.忌まわしきものの配置
プレイヤー全員に「忌まわしきもの」カードが配られます。
2-1-2.手札カードの配布
各プレイヤーに手札が5枚配られます。手札に「混沌の輪」カードor「紋章」カードがあれば、3枚まで魔物につける事ができます。
その後、全員手札が5枚になるようにします。

ゲーム準備が整いました。ゲームスタートです。


2-2.ゲームの流れ
2-2-1.紋章フェーズ
このフェーズでは、成長、呪文、魔力転換のいずれかができます。
ひとつずつ説明します。
◼️成長
魔物に対して、紋章、混沌の輪カードをつけて、能力をアッブします。
◼️呪文
自分の魔物、敵の魔物に呪文をかけます。
◼️魔力転換
手持ちのカードを2枚まで捨てる事ができます。

2-2-2.魔力フェーズ
自分の魔物が、敵に攻撃することができます。攻撃を行わない場合は、魔物を回復させることができます。

上記の紋章フェーズと魔物フェーズの手順を繰り返し、敵の魔物のHPを0にしたら、勝ちです。 

 

3.終わりに

いかがだったでしょうか。このゲーム、インストが難しい。カードの内容を理解するのに時間がかかりました。

何回かプレイする内に、はまっていくゲームだと思います。近々、また遊びます!!

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