今回は「時代劇3600秒」を紹介します。
このゲームは、時代劇の高視聴率目指すゲームです。

事件を解決して、視聴率を稼ぎます。


では、早速実際のゲームを見ていきましょう。
まず、ゲーム準備。登場人物決め→タイトル決め→カウンターの設置をします。


1.ゲーム準備
1-1.登場人物決め
ゲームで使用する登場人物を決めます。主人公札から、好きなカードを

1枚選びます。次に脇役札から、ランダムに 2枚とります。


こちらが、主役札。豪華なラインナップ。

※写真は一部です。


次に、脇役札。こちらも豪華なラインナップです。

※写真は一部です。


1-2.タイトル決め
登場人物カードの左上と右下に書かれている文字を使って番組のタイトルを作ります。

下の写真の3枚のカードを使ってタイトルを作ると


「暴れん坊一族の来航」、そんな一族来航しないで‼️みたいな感じで場が盛り上がります。


1-3.カウンター設置
時間帯表にカウンターを設置します。1ラウンド終了ごとに、

カウンターが動きます。時間帯は、800、810、 820、830、840、

850の計6ラウンドあります。800~840は事件解決の時間。

850は視聴者の反響を確認する時間になります。

ゲームの準備が、整いました。ゲーム開始です。ゲームの流れは、

イベント発生→事件解決(810~840の計4ラウンド)→視聴者の反響(850)

→視聴率の算出になります。


2.ゲームプレイ
2.1.イベント発生
プレイヤーは、イベント札を引きます。

突然、登場人物が降板したり、

地震速報で1回休みになったりと理不尽なイベントが、発生します。


2.2.事件解決
プレイヤーは、場に出ている事件から解決したい事件と解決する

登場人物を選びます。


事件札の右上に記載されているサイコロの数は事件の難易度を決めるために振るサイコロの数です。


振ったサイコロのうち、1or6の数が事件の難易度になります。
下の写真だと、6が1つ、1が1つ出たので、難易度は2になります。

登場人物カードにも同様にサイコロの数が記載されてます。

事件札より、1or6の数が多ければ、解決。少なければ、対決した登場人物が死亡。同じ数で有れば、再度、サイコロを振ります。なお、対決するサイコロは右隣の人に振ってもらいます。


事件を解決すると視聴率を得ることができます。

視聴率は、事件カードの左下のテレビのアイコンになります。

サイコロを振る数が多い事件ほど、高視聴率を狙えます。

例えば、天草四郎。天草四郎はサイコロの数が、8個。かなり手強い。

そのかわり、解決すると視聴率が7%もらえる‼️


登場人物の主役札の多くは、見せ場の840にサイコロの数が、

多く振れる特殊能力を持ってます。
主役は、終盤に難易度の高い事件を解決しましょう‼️
2.1~2.2を4ラウンド(時間帯8:00~8:40)繰り返します。

2.3.視聴者の反響
事件札の中には、反響アイコンが記載されているものがあります。

右下のアイコンが、反響アイコンになります。

解決した事件札から反響アイコンの記載されているカード数分、

反響札を引きます。反響札によって、視聴率が大きく変動します。

反響が良いと視聴率がプラス。


悪いとマイナスになります。



2.4視聴率の算出
生き残っている登場人物の視聴率のアイコン、事件札の視聴率の

アイコン、反響札の結果を総計して、最終視聴率を決定します。

なお、10%未満の番組は打ち切りなります。厳しい‼️

いかがだったでしょうか。登場人物が、みんな倒されて、江戸の風景だけ、流れたり。主人公がいきなり死亡したりハチャメチャな時代劇を楽しむことができます。実際の時代劇の

現場も、もしかしたら、私たちの知らないところで、実はいろいろアクシデントが起きてるかもしれませんね~。