『ルンヒャン&ハ・ミョンス』名義のアルバム制作も、いよいよ大詰めです。
音の最終調整であるマスタリング作業が終わりました。
制作に入る一番最初の段階から関わってきたんですけど、
非常に地に足のついた、誠実で才能溢れる2人でした。
彼らをよく知る第三者として、
彼らに一番近いファンとして、
3年を超えるの付き合いの中、多くの紆余曲折がありました。
その経緯であったり、詳しい内容については、
また後日改めて彼らの言葉を交えながらお話しようかと思います。
考えてみれば、僕たち3人のバランスも不思議なもので、
時にはルンヒャンとミョンスさんの意見が食い違ったり、
時にはミョンスさんと僕が、
時にはルンヒャンと僕が(これが一番多いかも…笑)、
衝突を繰り返しながら、
同じ感覚を共有してきたものです。
何よりも特筆すべきは、ルンヒャンの多彩さ。
天才と言われるよりも、可愛いと言われたいお年頃みたいですが、
誉めて伸びるタイプです。(本人曰わく)
すばらしい+すごい
=すごらしい。
すごらしいルンヒャンを、どうかよろしく。
ミョンスさんが弾くソヘグムも非常に多彩な音色を響かせています。
ソヘグムは、バイオリンと二胡の中間の音であると称されますが、
ハッキリ言って、どちらの楽器とも全く違い、可能性に満ちた楽器です。
新しいアルバムの情報公開はまもなくです。
9月にある豪華客船『飛鳥Ⅱ』以降、
10月、11月とも徐々にライブも決まってきています。
ほら、楽しみになってきたでしょ?
ほら、もうすぐだから。
ルンヒャン
http://rung-hyang.jp/
河明樹(ハ・ミョンス)
http://sohegum.com