eli @トヨダミノルとアワソンな人たち | トヨダミノルの実の無い日記

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色んな角度で楽しめればそれでいいのです。

『トヨダミノルとアワソンな人たち』

今度のホワイトデーの話。
mixiの「Our Songs」にて先行公開していたものです。

★3月14日(土)@渋谷 spuma『OurSongs~感謝祭』

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■eli
トヨダミノルの実の無い日記


僕の世代なんかは、いわゆるアシッドジャズ世代で、
わかりやすく言うならばジャミロクワイが出てきたのが思春期な世代、
レニークラヴィッツがまだ2ndを出したばかりの時期、
フリーソウルという言葉が定着していた世代、
いわゆる『ちょっと黒いがカッコイイ』という世代。

その中で一番際立ったシンガーさんが、eliさん(ラブタンバリンズ)。

英語で歌えばそれっぽく聴こえるんじゃない?
っていう、
ある意味つまらないジャズ研的な発想に、心底飽き飽きしていた頃…

このドス黒さはなんだ!!

いや、普通にブラック(口語なんでこの表現をさせてください)の女の子が歌ってると思ったし。

聞くとこによると日本人だって。
しかも可愛い。

きっと海外生活が長かった人なんでしょう?
…と思ったら、20歳超えてから独学で英検3級を取ったって?

く…黒い…。

しかも薄っぺらくなくて、何かに裏付けされた深みもある。

ムムム…笑顔も可愛い。


それから、あれよあれよと月日は流れ…
去年のbaby tears@渋谷spuma で、僕が飛び入り参加した時の対バンが…eliさん。


『あの~ちょっと、パーカッションやってもらえません?』