実家近くの警察署から留守電が入っていた。
『あなたの自転車が○○で発見されました。取りに来てください』
コールバックしたところ、どうやら5年前に無くした僕の自転車のようだ。
とある場所に放置されていたので、防犯登録されていた僕の連絡先まで電話がきた。
盗難の届けが出ているという事で警察で保管しているとのこと。
もう、昔のことでそんな届けを出した事さえ忘れてる…。
『お使いになるのでしたらお渡しいたしますが、不要の場合はこちらで処分します』
ってか、5年前だよ。
もちろん新しい自転車はもってるし、
何よりもうそこには住んでない。
その為にわざわざ昼間に時間を作って、何時間もかけるわけにもいかない。
そして最近、僕の自転車が撤去された。
確かに駅前に停めたまま、丸一日そのままの状態にした僕も悪いけど、
急用が入ったあげく、終電を逃して致し方ない事だった。
通行に迷惑にならない場所に停めたつもりだったし。
警告もなく即撤去。
通知が来れば、保管所まで取りに行って罰金3000円(この地域はこの価格)を払えば済む。
もう2週間経つのに通知は来ないし、
何よりも引き取りに行く時間がない。
夜でもOKならまだいいよ…。
なんでこんなよくある話を書いてるかって言うと、
何よりもの疑問があるから。
あの腕章を付けて立ってる放置自転車の見張りのオッサンだ。
地方自治体が雇ってるのか、
民間なのか、
ボランティアなのか、
鉄道会社が雇ってるのか、
さっぱり分からないけれど、
あのオッサン達は一体1日何をしているの?
腕章つけてウロウロしてるからやたらと目につくので、
ずっと見ていた事があったけど、
朝一番は大抵数人で集まってくっちゃべってるだけ。
もちろん個人差があるのは承知だけど、
基本的に何をしてるのか分からない。
それが仕事なのかどうかにもよるけどさ。
もちろん放置自転車は良くないよ。
場所によっては通行の邪魔になるし、危険だからね。
でも本来の意味で目的を達成しようとしているなら、
あの感じの方法は効率が悪すぎる。
落ちてるゴミを拾うわけでもない。
重い荷物を引きずっているご老人に手を貸すわけでもない。
横断歩道を渡ろうとしている子供に注意を払う様子もない。
テキパキと仕事をこなしているようにも見えない。(僕が目にした人は全て)
仕事がなくて困っている人に、仕事として回してるならまだ納得がいくけど、
定年を迎えてのんびり余生のオッサンにしかどうしても見えないな。
トイレ掃除をしてるおばちゃんやおじちゃんの方がよっぽどストイックだよ。
「ただ居る」事がその役目なら仕方ないかもしれないけど、
もっと色々出来るんじゃないの?
彼らは放置自転車を監視してるけど、
彼らを監視してる人はいないんでしょう。
一体何が言いたいかって言うと、
あの腕章をつけてるオッサンはどこの誰なの?
ってこと。
今時、どの自転車だって防犯登録はしてるんだし(確か登録期間があったはず)、
その権限が警察以外の人間にあるか分からないけど、
撤去の前に警告があってもいいんじゃない?
登録先に連絡するとかさ。
その連絡の時点で罰金になるならまだ仕方ないけど、
全く違う場所まで持っていかれたら…。
うん。
長くなるからこのへんで。