究極のラブソング | トヨダミノルの実の無い日記

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色んな角度で楽しめればそれでいいのです。

最近はハマってる曲。
聴かせられないのが残念だけど、
「究極のラブソング」って企画で竹本健一くんとルンヒャンが歌ったライブバージョンの1曲。
曲名はまだ無い。

◆竹本健一
http://www.myspace.com/kenichitakemoto

◆Rung Hyang(ルンヒャン)
【PC】
http://rung-hyang.jp/
【mobile】
http://rung-hyang.jp/m/
【blog】
http://ameblo.jp/rung-hyang



結婚式プランナーさんとの企画「究極のラブソング」の一環で、
韓国人と日本人の新郎新婦だった為に、ルンヒャンに声がかかり実現したらしい。
http://www.kekkon-j.com/special/lovesong/000.html

過去の映像はこちらから。
http://www.kekkon-j.com/special/lovesong/007.html

後日、この時の映像もアップされるとかしないとか…。


作詞作曲は竹本健一、韓国語をルンヒャンが担当。

いわゆる『追っかけソング』で、日本語で歌ってる歌詞を、
2拍交換で韓国語で追っかける感じ。


新郎新婦の『馴れ初め』なんかを『歌』にして披露するっていう企画のこの曲。
打ち合わせや曲作りに相当な労力と時間を費やしているだろう竹本くん。
僕個人的な考えとしては、彼の『歌』にも合っていると思うし、
素晴らしい事だと思ってる。

何よりも、2人のマッチングが最高。


聴く前に、
『どんな曲なの?』
と、ルンヒャンに聞いて鼻歌でメロディーを聞かせてもらった時は、
正直『いい感じ』ってくらいにしか感じなかった。

でも、実際に歌詞がついて『歌』になったものを聴くと全然違う。

これが歌の『マジック』っていうのかも。

文字や音符で見るとある意味『ベタ』な、その世界。
音として、振動として聴くと全く違う『生き物』のように躍動する。


なんでも、この新郎新婦さんは、
お嫁さんがスチュワーデスさんで、出会いは飛行機の中という嘘みたいな話。


竹本健一という人は凄い。
前から大好きな男性シンガーだったけど、
ソングライターとしての力量、芸術性の高さを見せつけられた。
彼なら、
『家に帰って、ソファにコートを置いた』
その一瞬さえも歌にしてしまうだろう。


ルンヒャンの歌、コーラス、ピアノも凄い。
最近は、Hanahちゃんや、cifaちゃんとも一緒にやってるけど、
彼女のコーラスの素晴らしさは、『主旋律の歌に添う』ことが出来るって事。

実は英語の発音は苦手みたいだけど、
息遣いや、歌い手さん特有の『揺れ』に対応出来るのは類い希だと思う。

きっと、
ピアニストとして、作曲家、編曲家として、
『支える』事に費やしてきた時間が成せるんだろう。


とにもかくにも、
素晴らしいこの2人のジョイントしたライブを観てみたい。

そんな感じ。