文藝春秋2022年8月10日第3刷


表題の短編小説とSFっぽい短編やエッセイで構成されています。

全体的に読みやすい文章ですが、ちょっと難解な内容です。


信仰って何だろう?

日本人は宗教心が薄いと言われています。

私自身、信仰する宗教はありませんが、好きな政党とか理念とか哲学は持っています。

そういうのがない人の場合、宗教に救いなりを求めたりするのでしょうか?


日本での宗教って何かしら自己犠牲的で、その最たるものが献金(搾取)ではないでしょうか?

日本人は自己責任という観念が好きですからね。献金しないから幸せになれない、もっと献金しよう!


その結果が安倍元総理銃撃事件に繋がってますよね。


新興宗教や新しい政党には懐疑的な私ですが、ほとんどの日本人もそうであるとは限らないようです。

新しい宗教団体は絶えず発生し、新しい政党も同じように。


私は、それらについては勉強不足ですので、多くを語れませんが。

この「信仰」という作品では、新興宗教の発生過程や、信じてしまう過程が垣間見れます。


ほかの作品も深い何かを感じます。是非一読をお願いします。何を信じて生きるのか?