でした
少し遅めの時間
それも平日だったので
すいていてラッキーでした
ワンコ連れのお客さんが3組
店内はテーブルとテーブルの
間隔が広くて
ゆったりと食事が楽しめます
ワンコ店内OKのお店は
とても貴重です
シュガーは 今回は
かぼちゃのスープ
をいただきました。
目を見開いて
スープを飲み干すシュガー
美味しかったんだね
人間は
ブロッコリーとコーンの
クリームパスタと
ピザジャポネーゼ
と
ポテトピザをシェア
スープ
とサラダ
とパン
そしてドリンク2杯付き
実は今月
主人も誕生日を迎えるのです。
シュガーのお祝いが1ヶ月近く遅れ
主人の誕生日まであと半月になり
半月早いけど
パパのお誕生日のお祝いも
合同でやっちゃう
と 提案したら
「いや いいよ
俺のは また8月に改めて
やってもらうから」
えーっ
またやるんかい
さて
シュガーがてんかんを発症して
もうすぐ1年が経ちます。
我が家の生活は
あの日からガラリと変わりました。
シュガーは 深夜に発作を
起こすことが多いので
この1年 私は心配で心配で
夜中はほとんど熟睡できません。
いまだにぐっすり眠れる日は
1日もありません。
毎日とっても体調が悪いです
シュガー1人でのお留守番も
あれからは なくなりました。
必ず家に誰かいるようにしてます。
幸い 主人も娘も不規則勤務で
お昼近くに出て行ったり
泊まり勤務で朝帰ってきたり
平日のお休みも多いです。
どうしてもお留守番になる時は
動物病院に預かってもらいます。
そうやって
なんとか家族で協力して
乗り越えてきました。
たぶん
これからも ずっと。
「そこまで神経質になることは
ないんじゃない
」
と 友達に言われることは
何度もある。
留守の間に発作が起きたら
それはそれで仕方がない。
みんな働いてる人は
そうやって割り切って
留守番させていると思う。
でも シュガーは
一度発作が起きると
毎回 群発発作になるし
発作のあとの興奮状態もひどく
部屋中を転げ回ったり
ふらつきながら走ったり
それも自分の意思とは関係なく
体が勝手に動いてしまう。
これは本当に見ていて怖い
足がもつれた状態で走り
壁に激突しそうになる
くるくる回って止まらなくなる
ジャンプして
空中浮遊のように宙に浮き
そのままドサっと床に落ちる
あの状態は まさに
「エクソシスト」
(若い人は知らない？)
大げさではなく
本当にそうなるのです
何時間も留守の間に
あの状態になったら…
と思うと
できる限り誰かがいてあげたい。
幸い 私は今 無職なので
そばにいてあげられる。
シュガーにとっても 私にとっても
それはとても恵まれてることだと
思っている。
シュガーがてんかんになったのは
誰のせいでもない
それはわかっているのだけど
もしかして私の育て方が
いけなかったんじゃないか
日々生活する中で
何か原因を作っていたんじゃないか
我が家に来なければ
てんかんにならずに済んだんじゃないか
つい自分を責めてしまう。
でも きっとシュガーは
「このおうちなら
ぼくを幸せにしてくれる
」
「このおうちなら
お留守番がないから
ぼくを守ってくれる
」
そう思ってくれてると嬉しいな
