そりゃそうよね
最後に乗ったのは 国鉄時代
海芝浦までは 10分ちょっと
平日の昼間だったので
工業地帯に向かう
サラリーマンが多かったです
到着
海芝浦駅は
海が見える駅として有名です。
ホームのすぐ下は海
ここもはるか昔
1人で来たことがあります。
その時の写真が
いくら探してもないっ
この駅は
東芝の工場の敷地内にあるそうで
東芝の関係者以外は
改札の外に出ることができません。
無人駅なので
東芝の関係者以外の人は
この 簡易改札機「出場」で
ICカードをタッチします。
改札の外には出られませんが
この「海芝公園」のみ
入ることができます。
小さい公園ですが
緑があって癒されます
海から見える風景も
昔と変わったなぁ。
今は 横浜ベイブリッジや
鶴見つばさ橋が見えるけど
40年前は 当然そんなのなかったし
空も綺麗じゃなかったなぁ
なんたって 川崎といえば
「公害」「川崎ぜんそく」
が有名だったのでね
工業地帯の煙突からは
メラメラ火が出ていたり
黒い煙がもくもく出ていたりして
いつも空が汚かったように思う
この駅は 終点なので
乗ってきた電車で
折り返し また鶴見に戻ります。
折り返しの発車まで
約15分ほど。
それを逃すと
1時間半近くも電車がないので
乗り遅れたら た〜いへん
海芝公園で
ササッと写真を撮って
今度は「入場」の
簡易改札機にICカードをタッチして
ホームに上がります。
現金の場合は
無人駅だし 券売機もないので
この機械で
乗車駅証明書を発券して
下車駅でお金を払うそうです。
最近は
テレビでもこの駅を紹介したり
SNSで広まったりして
海芝浦駅を訪れる人も
わりといるようです。
私が乗ってきた電車にも
6〜70代くらいのおばさま3人組や
仕事ではないような 男性1人客
ちょこっと海を見に
ふらりと海芝浦へプチ旅
おすすめです
つづく