7月19日

朝から川崎大師へ行き風鈴
その帰りに JRで川崎から1駅
鶴見に出て
鶴見線に乗ってきました口笛

鶴見線に乗ったのは
何十年ぶりだろう??


小学生の頃
電車好きの従兄弟(2つ年下)の影響で
私も電車に興味を持つようになりました。

従兄弟の家には
電車のおもちゃや本がたくさんあり
即売会で買ったグッズが飾られ
部屋は一面プラレール新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

分厚い時刻表本の見方も
従兄弟から教わりました。

私も影響を受けて
よく時刻表を見るようになりました。

路線図を見てると

この駅は
どうしてこういう名前なんだろう?
どんな風景が広がってるんだろう?
駅の近くに何があるんだろう?
そんな想像ばかりして

「そこに行ってみたい」
という欲がどんどん大きくなり

中学生の頃から 電車に乗って
1人で出かけることがありました。
(近場ばかりですけど)

京急大師線とか 
地元では 浜川崎線と呼ばれていた
南武線支線とか
終点はどんな所なのかな?
と1人で探検しに行ったり…


工業地帯を走る鶴見線も
行き先がいくつか分かれているので
1人で乗りに行き
行ったり来たり探検して




(いつの写真なのか?定かではないけど

何度か乗りに行った記憶があります)


電車好きの従兄弟と
「昭和55年5月5日」の
5が並んでいる記念切符を買いに
昭和駅に行ったこともあり

(めっちゃ並んだ記憶がある滝汗あせる)


懐かしい思い出があります。

最後に鶴見線に乗ったのは
いつのことなのか記憶にないけど

たぶん40年ぶりくらいかな??

乗ろうと思えば
いつでも乗れる距離に住んでるけど
用事がないと
わざわざ乗りに行くこともないので
本当に久しぶりでしたおねがい

本数が少ないので
事前に調べておかないと
大変なことになります笑


今回は時間がないので
行き先は「海芝浦」だけ。
あちこち降りてみたかったけど
仕方ないね汗

電車もすっかり新しくなって爆笑



そりゃそうよね 

最後に乗ったのは 国鉄時代ニヤリ



海芝浦までは 10分ちょっと


平日の昼間だったので

工業地帯に向かう

サラリーマンが多かったですスーツ


到着!!






海芝浦駅は

波が見える駅として有名です。






ホームのすぐ下は海波








ここもはるか昔

1人で来たことがあります。


その時の写真が

いくら探してもないっ悲しい



この駅は

東芝の工場の敷地内にあるそうで

東芝の関係者以外は

改札の外に出ることができません。




無人駅なので

東芝の関係者以外の人は

この 簡易改札機「出場」で

ICカードをタッチします。






改札の外には出られませんが

この「海芝公園」のみ

入ることができます。



小さい公園ですが

緑があって癒されますニコニコ








海から見える風景も

昔と変わったなぁ。


今は 横浜ベイブリッジや

鶴見つばさ橋が見えるけど







40年前は 当然そんなのなかった


空も綺麗じゃなかったなぁチーン

なんたって 川崎といえば

「公害」「川崎ぜんそく」

が有名だったのでね泣き笑い


工業地帯の煙突からは 

メラメラ火炎が出ていたり

黒い煙がもくもくもやもや出ていたりして

いつも空が汚かったように思う曇り



この駅は 終点なので

乗ってきた電車で

折り返し また鶴見に戻ります。


折り返しの発車まで

約15分ほど。


それを逃すと

1時間半近くも電車がないので

乗り遅れたら た〜いへんガーンアセアセ


海芝公園で

ササッと写真を撮って


今度は「入場」の

簡易改札機にICカードをタッチして

ホームに上がります。




現金の場合は

無人駅だし 券売機もないので

この機械で

乗車駅証明書を発券して

下車駅でお金を払うそうです。



最近は

テレビでもこの駅を紹介したり

SNSで広まったりして

海芝浦駅を訪れる人も

わりといるようです。


私が乗ってきた電車にも

6〜70代くらいのおばさま3人組や

仕事ではないような 男性1人客


ちょこっと海波を見に

ふらりと海芝浦へプチ旅

おすすめですウインク






 つづく