私が住む地方(というか私の家)では
お盆は7/13〜16なので
私は 前日から
お盆を迎える準備を始めて
毎年 7月13日に
お墓参りに行きます。
主人はひとりっ子
私もひとりっ子
そして 子供も1人しか恵まれず
生まれたのが女の子だったため
跡取りはいません。
義父が亡くなった時
義母は 将来のことを考えて
近くの霊園に お墓ではなく
「合祀」を契約しました。
同時に義母はその時
いずれ自分もそこに入れるように
生前契約をしていて
2年後 義母が亡くなった時
その霊園の合祀に納骨しました。
私の実家は
都心の 一等地にあるお寺の
檀家になっていたのですが
この先 母も私もいなくなれば
お墓を守る人がいなくなり
途絶えてしまうことと
金銭的負担が大きいのを懸念して
母は 自分が元気なうちに
墓じまいすることを考えてました。
親戚と揉めたりして
何年もかかりましたが
2018年に 離檀と墓じまいをして
父のお骨を移すことができました。
父のお骨は 義父母と同じ霊園に
同じく合祀に納骨しました。
今ではそこに
母も一緒に眠っています。
両親 そして 義両親
4人が同じ霊園です。
自分の家のお墓がないのは
ちょっと寂しいけれど
正直 とーーっても楽です
管理費もかからないし
お盆もお彼岸も
お墓参りは一度で済むし
車で15分の近さなので
ササッと行って帰ってこられます。
残された私たちのことを想い
将来のことを考えて
こういう決断をしてくれた
義母と母には本当に感謝です
と
ここからが本題ですが。
こうして 仏様をお迎えする13日
早朝
夢で私に会いに来てくれたのは
義両親でも 両親でもなく
私の
とてもとても大切な人でした
HEATH……
夢の中で
私は街中を歩いてました
何気なく 隣を歩いてる人に
目をやると…
えっ
まさか…この人は…
私が大好きな HEATH
嘘でしょ
たまたま隣を歩いてるなんて
そんな夢のような話 ある
(実際 夢なんですけどね)
HEATHさん…ですよね
私 大ファンなんです
…と 声をかけてみようか
いや
こういうプライベートな時は
声をかけちゃいけないよね
でも すぐ近くに…
手が触れられるくらい近くにいる
もう それだけで幸せ
ドキドキドキドキ
すると
私がHEATHのことを気づいてるのが
HEATHにわかってしまったようで
チラッとこちらを見て
目が合って
照れくさそうに微笑んでくれた
たったそれだけの夢でした
そこで目が覚めて
あぁ〜
なんかいい夢見ちゃった
と思ったところで気がついた。
HEATHは もう いない…
我に返り
現実を突きつけられて
そして
悲しくて悲しくて
めちゃめちゃ悲しくて
ポロポロと涙が止まらなかった
どうしても
いまだに信じられない
現実を受け入れられない
前を向かなきゃいけないのに
いまだに前を向けない
ライブやりたい
というあなたの夢は
二度と叶うことがなくなった。
そして
私の夢も叶うことはない
あのグループのライブに行くのが
私の生きる支えであり
生きる目標でした。
もう
生きてる意味がわからない
そして スマホの
丸7年前の今日(7月15日)写真が
表示されて…
またまた辛い
あの時のライブが
あなたに会えた
最初で最後のライブになった
でも
お盆に帰ってきてくれて
ありがとう