もう、かれこれ2週間近く前になりますが
とても恐ろしい体験をしました
恐ろしい体験といっても
幽霊を見た
とか
事件に巻き込まれた
とか
ストーカー被害に遭った
とか
そういう類いではないので、あまり期待はしないでいただきたいのですが…
この時期、誰の身にも起こりうる恐怖なので、ブログに書くことにしました。
11月27日
その日、私は、病院
の予約が2つ入っていました。
13時過ぎには2つとも終わりました。
いつもなら、お昼ご飯を食べずに 帰るのですが…
家に帰って食事
にありつけるのは、14時近く。
その日は愛犬シュガーを、動物病院の「一時預かり」に預けてきたので、少しゆっくりできます。
お腹空きすぎたし、せっかくだからランチを食べて帰ろう
それが間違いでした
コロナ感染が、また広がりつつあり、不安もよぎったけど…
お店側も感染予防対策をきちんとしてるはずだし、この時間なら、もう混んでないはず。
ファストフード店で、軽くハンバーガー
でも… と思ったけど
食べ物を手
で持って食べるよりも、 お箸
を使って食べた方が、まだリスクは少ないかなと思い、うどん屋さん
に入ることにしました。
ショッピングセンターの中にある、チェーン店のうどん屋さん
チェーン店とはいえ、うどんは自社工場で作られてるそうで、美味しいという評判も聞いていたので、そこへ行ってみることにしました。
入口から中を見てみると、落ち着いた雰囲気の、よさそうなお店。
お昼のピークの時間帯を過ぎていたわりには、お客さんは何組もいて(やっぱり美味しいってことだよね)
それでも4人席のテーブルがいくつか空いてたので、荷物もあったし、そこに座りたいなと思っていたら
「何名様ですか?
1名様ですね。
こちらの席でよろしいでしょうか」
と店員さんに案内されたのが、お店の中央にある、大きなテーブルでした。
この大きなテーブルというのは、
椅子が6つあり、
3席と3席が向かい合う形になっています。
でも、これは6名用の席ではなく、
おそらくお一人様が6人座る、という感じで作られているようで、カウンター席と同じようなもんですかね。
向かい合う 3席と3席の間には、仕切りがありました。
そこに案内されて、仕方なく空いてる1席に座りましたが(もう そこに座るしかなかったので)
そこで気づいてしまったのです
目の前にある仕切りは、上半分だけだったのです
目の前に座ってる人の、顔が見えないように、顔のあたりに木製の仕切りつい立てがあるのですが
つまり、目の前の人の、胸から下が丸見え
何を食べてるのか、メニュー
も丸見えで、わかってしまいます
そんなことはどうでもいいのですが
それぞれ1名客なのだから、お互い喋ることがなければ、飛沫の心配はないのでしょうが
それでもこの近さに、嫌悪感しかありませんでした
目の前に座っている男性は、瓶ビール
を飲み、ズズズーっ
て、うどん
をすすってます。
やだなー
こわいなー
そう思ってるうちに、私の「ごぼう天うどん」
が運ばれてきました。
手前にうどんの器を置き
向こう側にごぼう天の皿を置いて、食べようとした時
向かいの男性が
うおっほん
コンコン
うおっほほほぃ
おほん
咳をしたんです


はい
マスクをしてない状態で
手で口を覆うこともなく
顔を背けることもなく
何度も
ひぃぃぃ〜〜〜

うどんにむせたというより
たぶん元々風邪をひいてたような咳
私は、自分のうどんを食べようとしていた矢先で、マスクをはずしたばかりでしたが
慌ててマスク
をつけ、どうしていいのかわからず、パニック状態
するとまた、その男性が
うぇっほ
コンコン
おっほぃ
コンコンコンコン
その時、私をこの1名席に案内した男性店員(おそらく店長さんだと思う)が、すっ飛んできて

向かいの男性に小声で
「お客様、すみません、咳をするときはできればマスクを…」
と注意してました。
向かいの男性は
「あー、はいはいはい」
と返事をしてましたが、マスクをすることもなく、またもや
うっへんへん
おっほんほん
うぉっほい
コンコン
もう泣きたくなって
うどんはまだ食べてないけど
そのままお金
だけ払って、お店を出ようか…
でも、そんなことしたら、向かいの男性にも、うどんを作ってるお店の方にも、失礼じゃないか
とか
席を移るのも、いやみったらしいかな
とか
こういう時、すぐに行動に移せない私
と、怒りと恐ろしさとで
どうしていいのか固まっていると
店員さん(店長さん?)が私のところへ来て、小声で
「よかったら、あちらの席へ移られますか?」
と、言ってくれたので、二つ返事でコソコソと(丸見えだったけど)、4名席に移りました。
ピークの時間帯も過ぎ、どうせ空いてたんだから、最初からこっちに案内してくれればなぁ〜
と思いながら、その席に座ったけど
飛沫したに違いない「ごぼう天」は、さすがに食べる気にならず
「申し訳ないですけど、これは下げてください」と言いました。
「新しいのにお取り替えします」
と言ってくれたのですが、もう食欲は失せ、とても食べられそうにありませんでした
せっかく作り直してもらっても、残すのはもったいないので、テイクアウトにしてもらうよう、お願いしました。
ところが不幸は重なり、あいにく私が食べたかった「ごぼう天」は、もう品切れで
代わりに立派な「かき揚げ」を持ってきてくださいましたが、やっぱりごぼう天が食べたかったな
ま、そんなことはどうでもいいのです。
(あ、かき揚げは大き過ぎたので、夜、主人と半分こして、いただきましたよ)
もしも、向かいの男性が、コロナに感染していたら………


可能性は「ゼロ」ではないのです。
飛沫を浴びた私は、間違いなく感染してしまいますよね
本当に恐ろしくて、この恐怖は、体験したものでなければわかりません。
テレビで毎日のように報道されるワード
「濃厚接触者」
その人たちって、みんな毎日こういう恐怖と闘って過ごしてるんですね。
もちろん私は、濃厚接触者ではありません。
向かいの男性は、コロナだとは限らないのですから。
それでも、これから2週間
自分の体調に変化がないか、
感染の兆しはないか、
慎重に自己チェックしていかなくてはなりません。
私、大袈裟ですかね
私、神経質過ぎますかね
これだけ毎日毎日テレビで、
重症者が何人だの、
飛沫がどれくらい飛ぶかだの、
報道を見ていれば、湧き上がる恐怖は当然のことだと思うのです。
健康体なら、まだいいですよ。
私のように、持病があって、かかると重症化するリスクもある
と言われれば、本当に恐怖でしかありません
はい、はい。
わかってるんです。
そんなに怖いのなら、外食なんかするなよ
って。
自分でもそう思います。
お腹が空いたのを我慢して、お昼を食べずに家に帰ればよかった
最初に1名席に案内された時、
あちらのテーブル席ではダメなんですか?
と4名席を希望する勇気があれば。
向かいの男性が咳をした時、食事をしないで、すぐに席をたって、お金を払ってお店を出ればよかった。
持病があるからこそ、人一倍感染予防には気をつけて
神経質過ぎると、家族に笑われても、結局は自分で自分の身を守るしかなく
コロナが広がり始めた2月くらいから、友達と会うのをやめ
外食もせずに
本当に気をつけてきた。
世間が、GO TO なんちゃらとかで、旅行に出かけたり、飲みに出かけたりしても
私はひたすら我慢して耐えてきた。
いまだに友達とのランチはしていない。
自分が住んでる県も出てないし
都心へも2月以降行ってない
もちろん、Toshlくんの、金沢での絵画展も諦めたし、コンサートも泣く泣く断念した。
先月、愛犬シュガーの誕生日に、やっと、やっと、家族で外食したくらいで
本当に本当に気をつけて、お姫様のような生活をしていた。
今回、やっと外食する気になって、久しぶりに入ったお店でこういうことになり
完全に気の緩みだなー
ここまで頑張ってきたのに
そしてもうひとつの恐怖。
向かいの男性が、
マスクをしてくださいと、店員さんに注意され
そして私は席を立って別の席へ移動
おまけに手をつけないまま、料理を下げてもらった。
これ、もし向かいの男性が、まともな人じゃなかったら、逆上
してますよね。
「まるでオレがコロナみてぇじゃねーか
」
「バイ菌扱いしやがって
」
と
いちゃもんつけたり、暴れたり
下手したら刃物
で刺されるかも

(いや、マスクをしないまま、正面から平気で咳をあびせること自体、この人まともじゃないと思いますけどね)
こういうトラブルって、よくニュースになるから
刺されなくて本当によかった、と思います。
本当に、この2週間、恐怖とストレスの闘いでした。
濃厚接触者ではないけれど
「もしや…」
と考えると、震えが止まりませんでした

やっとやっと
2週間が過ぎようとしてます。
体調は、発熱なし
すこぶる良好
よかったー


早く、まわりを気にせず、おいしいランチを食べられる日が来ますように