ミノアカヨウコのスマイルラボ

ミノアカヨウコのスマイルラボ

飼い主さんと動物さんに愛と笑顔をお届けするアニマルコミュニケーションと
愛犬さくらとの日々のあれこれ

 

りっきくんが来てくれました

4月の月一門前マルシェでお話ししてくれたりっきくん

6月29日のマルシェにも来てくれました

その時の記事はこちら

 

 

人にも犬にも吠えてしまうりっきくん

「吠えるのは挨拶だよ」と言うりっきくんに

お母さんが「挨拶の仕方が違うよ」と

接してくださっていました

 

その後

吠える相手と吠えない相手がいるので

「りっきくんの心のうちを聴きたい」と

来てくれました

 

りっきくんにどうしてなの?と聞くと

「僕の方が強いぞと

アピールをしているんだ」

特にわんこに対してはその気持ちが強いみたい

人に対しては?

「この人はどうかな?って

相手の反応を見ているんだ」

「優しい人と撫でようとしない人は好き

手を大きく振る人は苦手」

と教えてくれました

 

お母さんはりっきくんに

ちゃんと躾をしたい

社会化も大事と

考えて接してくださっています

一方で

お父さん、お母さんとりっきくんが

何も考えないで楽しめる

『お布団タイム』も設定しているのだそうです

 

きちんとするところと

甘々で過ごす時と

メリハリがあって素敵だなあと思いました

焦らず気長に、りっきくんを信じて

育てていってほしいと思います

 

りっきくんのお母さんのお話を聞いて

思ったことがあります

 

私は最近保護犬の預かりボランティアを始めました

「ペットロスのリハビリになるわよ」と勧められて

今、5キロの雑種のこを預かっています

もちろん抱っこもできます

というか、抱っこ大好きわんこです

 

前に飼っていたわんこは2頭とも

大きめの中型犬(15〜20kg)で

抱っこなんて無理でした

 

最初のこは

生後3ヶ月くらいの時にうちに来ましたが

初めて犬を飼う私は

『ペットの飼い方』本の通り

甘やかさない

不必要に抱っこしない

を守りました

 

今、安心して身を預けてくれている

5キロのこを抱っこしていると

なぜあの時(子犬の時)抱っこしてあげなかったんだろうと

涙が溢れてきました

さくらにも

抱っこは無理でも

もっとお膝に乗せてあげたり

できたはずなのに

なんでしなかったんだろうと

後悔の涙が出ました

 

預かり犬を迎えて緊張する私に

ベテランのボランティアさんは

「頑張らなくていいのよ

犬との暮らしを楽しめばいいの」

と言ってくれました

 

今は2歳手前のヤンチャなりっきくんですが

だんだん大人になって変わっていくんだろうな

今のりっきくんのありのままを受け入れて

りっきくんとの生活を

楽しんでくれたらいいなあと思います

もちろん

ダメなことはダメと教え

いいことはめちゃくちゃ褒める

飼い主さんが「こういう時はこうする」と決めて

いつも同じ方針で接すれば

次第にわんこも納得していくはずです

りっきくんはちゃんとできると信じて

続けていってくださいね

 

今度会う時は

どんなお話が聞けるかな

楽しみでもあります

ありがとうございました

 

 

ミノアカヨウコへのご質問・ご依頼は

下の公式LINEからお友達登録をお願いします

⬇️

友だち追加