今日はまる1日
来年のInduction programがありました
今月のはじめに校長から
Induction Programについてのお手紙が来ました
その中に”Bring to the first induction day a symbol (birth gift)
that is precious to you that speaks to you
about your giftness or about you.
We would like you to share this chosen gift with everyone.”
何を持って行けばいいのやら
アイデアだらけでもう頭の中パニックです
…
そのうえ11月に入ってから考えることこなすことが盛りだくさんで
正直、天手古舞
この2週間本当にいっぱいいっぱい考えました
最終的に、両親の写真 OR 折り紙アート&日本語教材で迷って
両親の写真が見当たらなかったので
折り紙と次作の日本語教材を持って行きました。
…たった数分でしたが
校長先生や外部からのお偉いさんの前でのスピーチ
ものすごく緊張しました
「私のギフトは日本人として、
日本で生まれ育ったバックグラウンドからの
自身の経験や知識またクリエイティブなスキルです。
この2つを通して
いろんな文化が混ざるこの学校で
和を作る存在になりたいです。
またこの場を借りて伝えたいのですが、
私は今まで、いつでも素敵な人たちに囲まれ
学び生きてきました。
とても言い表せないほど感謝しています。
私はその人たちからどのように和を作り
助け合えるのかということを学びました。
今後は生徒や私の周りの人たちの間に和を作り
安心をあたえ頼られる存在でありたいです。」
というようなことを言ったかな?
というか言えたかな?
スピーチだなんて思っていなかったので
行き当たりばったりでしたが
なんとか想いは伝わったようです
久しぶりに、何かを思い切りやって成長したかなという
達成感を覚えました。
そんな安心感もつかの間、
モーニングティーを挟み校長先生の口から出た言葉…
「次は一人ずつ、なぜ先生になったかや、
この学校で働くまでのことなど、
今までの人生について話してください。」
というお題が出ました
私は真ん中あたりの席にいたので
はじめはリラックスして聞いていたのですが
皆さんはもう、どこで生まれて、どこの学校に行って
誰(主にパートナー)と出会って、
から始まる現在までに至る自伝のスピーチです。
ここでは私が何を話したかは書きませんが
なんせとーーーっても涙もろい質なので
私の前に話された2人の先生の
超頑張ったストーリーに泣かされ
また、自分のストーリーでも再泣きしました
新ためて他人に言葉にして伝えて初めて、
私は数年前に0からの再出発をして
上り下り、不安も、悩んだこともたくさんだったけど
現在のポジションをつかみ
今が終わりではないけど、「頑張ったんだ」なって
自分を見直すことができました。
今週はあと1日、
明日もInductionがあるのですが
カリキュラムについて学んだりするよう。
さらにみのりある一日になりそうです
いつも何をするにしても
Bestを尽くす!がモットーのです
みられていないと思っても
見ていてくれる人がいるんだ
ということを実感しています
今後の目標は
人前でも緊張せず、想いを上手に
面白く、相手に伝えられるようになる!です。
ほくほくな気持ちのまま
おやすみなさ~い