4月27日(金)京都駅 実施しました。
30分以上の遅れにてご迷惑をおかけいたしました。早くからいらしていただいた方には、3時間近く拘束してしまったことになりました。また、閉店時間を調べずに場所を選んだため、途中でお店を移動することにもなって、コーヒー代以上にお手間もかけていただきました。申し訳ありません。
キャンセル続きの2週間となりまして、4月の多忙さをみなさんのメッセージで実感する次第です。束の間のお休みを満喫される方、転勤で心機一転の方、新人さんは休暇なのか退職なのか、はっきりしないので次の人を雇えないから滅茶苦茶忙しい方、そして職場の人数減で連日残業続きがたたって腰が痛い本の集まり主催の人まで、忙しい中にお集まりいただいて、久しぶりに本の話ができました!
今回は京都府在住の方はいらっしゃらず、1府3県からお越しいただきました。京都の利便性を実感します。でもそれなりに遠くからはいらっしゃっておりますが。
・電子書籍派だけど紙でも味わってみたかった本屋大賞作品、この読後に誰かと話してみたくなったという。そうですね。その本に思い入れがあれば、共感を広げたいし、他の作品も読んでみたくなりますね。別の作品にも出てくる人物や世界観に嬉しさを感じたり、順番通りに読むと時間軸に沿えたりする作家さんの作品群に感銘したりして深泥池のような本の深みにはまっていくのかなって思います。うん、われながら適当なことを申しますが。辻村さんが地元に講演に来るならそれは絶対行きたいとは思うものの、仕事がそれを許さなかったのはなんともおつらい。
・森見さんかぶりもありました。『夜行』は『きつねのはなし』系なのですね。表紙から見る、見せる森見さんな装丁、いつか読んでみたくです。『夜は短し歩けよ乙女』派もいれば、有頂天家族派もいますし、そんな話を京都でできるというのは、なんとも贅沢だと思ったりです。
・複数回紹介されたJust Because!。アニメのノベライズではありますが、アニメを見てから読むと適度な補完がなされ、小説のみを読んだ人は、アニメへと話を膨らませてほかの登場人物たちの動きをもっと掘り下げることができたのではないでしょうか。
懸命な一方回り道。旅立ち直前のそれぞれをぜひ多くの人に見ていただきたいと思いまし
た。それにしてもLINEでこんなにどきどきさせられるなんて。
・恩田さん作品、今回はなにかが始まる前までが描かれていて、読者がそれぞれお話のその後を膨らませることができるようで、読了感もよさそうです。
・『星の子』の終わり方もまたうまい、と唸らざるを得ません。受け取り方もそれぞれできそうです。『ボトルネック』は個人的に最後をどう受け取ったらいいのかわかりませんでしたが、教えていただいてすっきりできました。やっぱり人と本の話をするのは、読んだ本がまた改めて味わえるような喜びを味わえるので、一粒でも何度でもおいしいを体現できるものだと感じます。
・「茅田砂胡さんファンになかなか出会わない」。他の方が紹介されたのは4年前の#44 3月20日四条河原町
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でしたので確かに。なので、茅田さんの作品をこよなく愛されます方、ぜひぜひお声かけください。巡り合えますように配慮させてください。
そんな素敵なひとときをみなさんありがとうございました。終バスぎりぎりまで楽しい話をありがとうございました。
紹介された本です
・レディ・ガンナーの冒険/茅田砂胡
(シリーズはスニーカー文庫で9冊完結。角川文庫で一部改稿や追記され3冊まで発刊)
・チョコレートコスモス/恩田陸
・楡家の人びと(上下)/北杜夫
※元の一部~三部で発行し直した文庫もあります
・夜行/森見登美彦
・かがみの孤城/辻村深月
・星の子/今村夏子
・本屋という「物語」を終わらせるわけにはいかない /松本大介
・Just Because! /鴨志田一
・ボトルネック/米澤穂信
・夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
