2月15日(木)姫路 実施しました。
地元在住の作家さんがいると嬉しいですね。知った地名、知った風習などを記してくださることにより身近に作品を感じることができます。あの作者さんが実はここ出身とかまだまだいろいろありそうですね。
ブックカバーを贈ってもらえる間柄、なんだか素敵です。より深く相手に自分のことを知っているもらっている感じがします。自分が贈ったものをしてもらえるのも嬉しいですね。ブックカバーも写真に撮らせてもらえばよかったです。この集まりでもよく紹介されている栞ですが、ジブリ美術館の栞を見せていただきました。ネガを加工して作られたものは、しっかりしていて、時々そのコマを透かして見るのも楽しそうです。
本の方は、名作・大地の子に、ドラマ化された父と子の旅路、そして意外とファンタジーだった宮部さんの作品など、尽きることがなさそうな場となりました。時間を区切ってしまい恐れ入ります。またぜひ集まってお話できましたらと思います。
紹介された本です
・悲嘆の門(上中下)/宮部みゆき
・孤狼の血/柚月裕子
・大地の子〈1-4〉/山崎豊子
・悪と仮面のルール/中村文則
・満願/米澤穂信
・父と子の旅路/小杉健治
・赤い実かがやく/野中柊 (作), 松本圭以子 (絵)
・図書館の神様/瀬尾まいこ
・高架線/滝口悠生