2月8日(木)難波 実施しました。

体調を崩しやすい季節ではありますが、お越しいただきましてありがとうございます。
賞を取った作家さんの著作はやはり気になります。

「キャラクター文庫」いうジャンル?それともレーベル?新しい区分けがまたできたようで、ラノベかそうでないかのように、定義するのが難しいです。読み手が判断すればいいのでしょうが、線引きをするのは難しそうです。

ライトノベルと区分けされてしまうものの中には、一人本屋大賞を受賞できるものも多いことでしょう。著作数=賞の候補数であることは間違いありません。感想を伝え合うことで、
大賞受賞作ノミネート作品に幅が広がったらと思います。

カフェ・グリムはシリーズ化されるのか?中山七里さんの作曲家タイトルシリーズはいい!等、そんなお話を積み重ねて、読みたくなるような本が少しでも増えるきっかけになって欲しいです。

紹介された本です。

・パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から/似鳥鶏
・失恋天国/瀧羽麻子
・ねてるの だあれ/神沢利子(作) 山内ふじ江(絵)
・おやすみラフマニノフ/中山七里
・3時のアッコちゃん/柚木麻子
・カフェ・グリムへようこそ シンデレラとカボチャのタルト/藤浪智之
・夜想曲集/カズオ・イシグロ(著)土屋政雄(訳)