先日、パートの公休日にボランティア入門講座とタブラの初個人レッスンに行って来た。
ボランティア入門講座は、在日外国人の子どもと帰国子女達の為の日本語学習サポートボランティアの講座。
隔週日曜日10〜12時、全4回。
最初に参加者の自己紹介の時間があったのだけど、皆さんどこかの国際交流ラウンジに所属していたり、私立中学高等学校の先生経験があったり、海外に関わる仕事をしている人ばかりだった。
まぁ、私も一応国際交流ラウンジ内日本語ボランティア教室の経験者😅一応ね。
在日外国人は年々増えていて、日本の学校に通えていない子ども達もいるとの統計🤔
宗教的違いによる偏見もあると、講師の先生が実話を元に解説。
国際化が進んでいるし、理解と共存の必要性を感じた。
ちょっと前にFacebookで偶然、在日イスラム教の外国人達が「金曜礼拝」の為、公園に集まっている写真投稿を見た。投稿した人は「なんとかしてほしい」という内容の書き込み。
イスラム教について知識がある人は「金曜礼拝」だと返信し、説明していたけど、知らない人は「怖い」「迷惑」「許可とってるの⁈」「日本から出て行って」「政府の責任」などと書いていて、なんか出島みたい、と思った。
海外観光客のマナーなど問題になっているけど、いつまでも日本人だけの島というわけにも行かないのが事実で。受け入れてお互いになんとかしていくべきではないかと。実際、外国人技術者や労働者が日本に働きに来て、助けてもらっている面もあると思う。
2時間の講義はあっという間に終わり、その後会場の横浜からタブラの初個人レッスンを受けに東京九段下まで電車移動。
レッスンは午後。急げ〜
電車の移動中は頭を切り替えてずっとタブラの叩き方を脳内復習。
今までグループレッスンのみ参加してきた。
でもタブラも修理したことだし、ちゃんと叩ける様になるには個人レッスンが必要なわけで、個人レッスンとなるとしっかり練習して先生に見てもらわねばというプレッシャー💦
しかし実際に個人レッスンが始まると、先生は私のレベルに合った練習と自主練習方法を教えてくれた。これが個人レッスンの良いところ。
個人に合った練習が出来る。
しかも確実に。
塾で生徒に「勉強の仕方」を教える先生の様に、タブラの先生は私に「練習の仕方」を教えてくれた🙏
今まで習っていたインド舞踊ではこれがわからなかった。
わからないなりに教わり、復習の為自主練習してきて、レッスンでは先生に違うと言われる。
だから難しいと思っていたけど、それは間違い。
タブラの先生は「練習の仕方がわからないだけ」
そっか!!
「まずはこれが基礎だから、この様な叩き方を一日数十分毎日練習して」と教えてくれた。
最近Instagramで知り合ったインドのタブラ奏者さんも、私がインド舞踊やタブラが難しいと嘆いている書き込みをしたら、
「難しくはないよ」
「適切な指導をしてもらっていないだけ」
とメッセージが来た。
そうだったのか。
そして、適切な指導をしてくれるタブラの先生に感謝。練習しなくちゃ。とテンションも上向き✨
もうすぐ今期のインド大使館のタブラ教室も始まる。
少し頑張ってみようと思う👍🇮🇳
まだまだヨチヨチ叩き