南インド、タミルの歴史映画「PS-2(黄金の河後編)」を観て来た。(PS-1とPS-2で計6時間位の作品)
前編の「PS-1」を観た感想→
登場人物が多く、ころころ場面転換し、同じアングル、スローモーション、壮大な音楽がジャンジャン流れ、歌が流れ、感情移入のしどころがなかった。
シアターはガラガラ。人気無し。
PS-2でやっと登場人物が認識出来る様になってきた。が、えっと❓と思う場面も多々。
原作の超大河小説を何とか2本の映画で6時間にまとめたという感じらしいのだが、タミルの歴史を知らない日本人にはちょっと分かりにくい。
入り口ではポストカードもらえた。
前編観たので後半もと観に行ったが、やはりシアターは空いていた。
なんか最近余り良いインド映画に巡り合っていない。
これなら外国映画の方がいい。
なんか方向性が違うのよね。
ド派手なアクションとか、抗争物とか、
私はインドにしか無いインドの素朴な映画が観たい。最近そういうの上映してくれないなー。