今日は先日応募したお寺の求人募集の面接日。

朝からお寺へGO!

初めてお寺の社事務所に入った。

立派だわ、すごい、スタッフ皆んなお坊さんだわ!!

面接官もお坊さまだった。

職場が職場なので、人材選びも慎重な感じだった。

私はお寺のお坊さまと直に会話、というだけで舞い上がり、とてもハッピーな気分で面接を終えた。

朝一番からの面接が終了し、観たいと気になっていた「グレート・インディアン・キッチン」の上映時間をスマホで検索してみる。

場所は大森の「キネカ大森」。

なんと今から電車に乗れば間に合いますよ!!

しかも明日で上映終了と記載されている⁉︎

そのまま駅まで出て電車に飛び乗った。

観て来ました。




南インドの古い風習が残る高位カーストの新婚家庭が舞台。


見終わって、私は最近やり取りしているアメリカ在住のインド人の大学の先生に

「この様な風習がまだ南インドではあるのか?」「女性の扱いに悲しくなった」

と感想を送った。

一部の地域ではまだあると言う。

生理を穢れと忌み嫌うが、男性も女性から生まれて来たのよ❓

「しかし、インドは広大な国、この映画で偏見をもたないでほしい。」

「かと言って、ボリウッド映画はフェイクだからね!」とインド人先生。

それから、カースト制度や職業問題についても現状を教えてくれた。

100年位前の日本社会がこんな感じだった?

と重ねてみる。


インド人の大学の先生は、一度チャットしだすと日本やインドの文化、風習について、ポンポン論議が始まる。

しかもハイスピード英文返答なので、翻訳が大変😅😅😅

帰りにランチに立ち寄ったファミレスで、1時間位メッセージのやり取りをした。

私はドリンクバーにダージリンティーがあったので、写メして送ると、彼は出身がインドのベンガル地方だと言う。

ダージリン茶は産地だよ、と。

地図も場所をマークして送ってくれた。

ありがとう✨🙏

ほー、ダージリンの産地、ベンガル地方かぁ。

よし、とテーブルにあったナプキンにボールペンでベンガル語を書いてみた。

以前、少しだけヒンディー語の文字を練習した時期があった。本も買った。今休止中😅

あの時は頑張って書き方練習したなー。

知らない文字書くの楽しい📝



何かの暗号か呪文みたい。

こんばんは。おやすみ。


良い夢を。


大喜びしてくれた。

いや、私も嬉しいよ😊

このインド人さんは海外在住生活が長いせいか、チャットしていてインド人という感じがしない。

マナーもいい。会話はいつも、お互いの思想論。面白い。

今度ちゃんとした紙にベンガル語でメッセージを書くよと約束した。

喜んでくれた。


ちなみにアメリカ在住、時差は14時間。

向こうは夜中。

寝る時間だったので↑のメッセージ。

「そろそろ寝るよ。またね。」

とチャットは終わった。


お寺でお坊さまと面接して、

インド映画観れて、

インド人とその話題でチャットして。

楽しい一日だった。

って、日本はこのブログ書いている時点でまだ夕方だけどね😅

時差、不思議。