Facebookで映像編集を仕事にしている人から申請が来ました。
前職はグラフィックデザイナーとある。
私も2年だけだったけれど、
グラフィックデザインの仕事をしたので気になり、承認。
メッセンジャーに挨拶メッセージが来た。
お決まりの「写真送って〜!」
送るまで延々とこのメッセージが大半。
インド人、皆んな顔隠さない。
この人は両親との家族写真をFacebookにUPしていたので、私もメガネでスッピンの、どうでもいい写真を挨拶代わりに送り、自分の年齢を教えた。
やはり私は童顔で、インド人には年相応に見られないらしい。驚かれた💧
写真の彼は30代に見えたけれど、
歳を聞いたらなんと
20歳
…だった。
インド人、老けて見える💧
「若いね。私と会話が合うかしら?私の息子は17才だよ。」
と返信すると、
「わぉ!僕の兄弟❗️」と来た。
仕事は映像編集、結婚式やイベントの映像を撮り、編集する仕事なんだって。
とても楽しい、と言っていた。
羨ましい。と私は答えた。
「何故?」と聞くので、
「私は海が好き。海でクルーズ船の仕事をしていたけれど、コロナで解雇になってしまった。とても楽しい仕事だった。」
と答えた。
「良い仕事だったんだね。悲しい。」
と答えてくれた。
そんなんで、なんだか毎日メッセージが来る様になった。日本人は珍しい?よくビデオ通話をせがまれる。
英会話を彼に教えてもらおうかなぁ?
私、しゃべれないんだもん。会話したい。
もう1人、友達承認してメッセージを送って来た人がいる。
銀行にお勤めらしい、立派な感じの男性だった。
素敵なインド楽器のイラスト画像を挨拶メッセージと共に送って来てくれた。
嬉しくて、私が撮ったお気に入りの横浜みなとみらいの展望写真を送った。コレ↓
「私は日本に住んでいます。これは横浜。私の街。」
「わぉ」
それから、メッセージが来たら必ず伝えている言葉、「私は日本でバラタナティヤムを習っています。インドが大好き、バラタナティヤムが大好きです。」と伝えた。
彼はすごく驚いて、喜んでくれた。
やはり「あなたの踊りの映像を見せて。」と言われた。
私は「まだ未熟でお見せするほど上手くありません。けれど毎日神様の為に練習しています。」
それから、
子育てをしていて、やっと習えたのが40才過ぎてから。踊りを愛してる。
と伝えると、
彼はインドクラシック音楽と、バラタナティヤムのYouTube映像を送ってくれた。
とても内容の良いものだった。
お礼を言い、喜ぶと、
彼もバラタナティヤムが大好きだという。
そして、インド芸術大学カラクシェトラ創始者「ルクミニ デヴィ」を知っていた。
知り合ったインド人に
「彼女を知っていますか❓」
と写真を送っても、大概は無反応。
彼は写真を見ただけで
「ルクミニ デヴィ」と即答。
この写真はどうしたの?あなたはカラクシェトラで学んだの?と聞かれた。
やーっと話しの合う人に知り合えた!!
私はいろいろと説明した。
その後彼は、
バラタナティヤムのYouTube映像を沢山送ってくた。詳しすぎる。嬉しい❗️
そして「あなたならいつかきっと舞台で踊れる様になるよ」と言葉のギフトをくれた。
ありがとう😭
彼は45才。
15才の娘さんと、12才の息子がいるんだ、と愛娘の写真を沢山送って来た。
バンバン送って来た。
山ほど送って来た。
まぁぁ💕なんて可愛い😍❤️💕
とても愛くるしいインドの少女が写っていた。
息子くんはメガネをかけていた。
家族写真も送ってくれた。
いいのかなぁ❓
お返しに、私も自分と、不鮮明だけれど、息子達の写真を送った。
それから、延々とインドの話し。
そして、インド時間20時。
彼の家族は「20時30分」に夕食を取り、22時半に就寝らしい。
夕食の時間だからまた今度。
ところで日本は今何時?
「23時半」と答えると、
「オー!ダメ、もう寝なさい。また少しずつインドの写真を送ってあげます。」と
言ってくれた。
文章から人柄ってほんと出る。
いい人だ。
嬉しいSNSの出会いだった。
私は愛娘さんの写真があまりにも愛くるしくて、
彼女のイラストを描きたいと思った。
感じる感覚ってある。
それから、
私はやっぱりバラタナティヤムが1番好き。
改めてそう思った。