次男と5月1日に東京ディズニーランドに行ってきました!
「ゲストアシスタントカード」という障害者支援カードを療育手帳提示で初めて作ってもらったのですが、アトラクションの待ち時間を並ばずに他の場所で待てるサービスで、妊婦さんや身体の不自由な方にも適用されます。

ただ、その都度アトラクションの参加についての確認や説明と同意確認などがあり、あまり安易に使えない感じです。
うちの次男は一時間も二時間も同じ場所で列に並ぶ事は我慢出来なくてどこかに行ってしまうか嫌がって暴れるのでこのサービスを使おうと思ったのだけど、うっかりビッグサンダーマウンテンやスプラッシュマウンテンへこのカードを持って行ったら『ジェットコースター系ですが大丈夫ですか?』って困り顔をされました。
確かに発達の遅れた四歳児。大丈夫かと聞かれ『初めて乗せようと思っているのでわからない。』
と母の私。
結局止めました。
プーさんのハニーハントも『暗闇や揺れたりスピードが出ますが大丈夫ですか?』と確認され、こちらはゲストアシスタントカードを使って乗らせてもらったのですが、とにかく慎重にアトラクションについての確認をされます。

車椅子の方や重度の症状の人向けのサービスカードなのかな、と思いました。

次男は暗闇や怖いアトラクションが苦手で、何となく空いてたので入ったカリブの海賊や白雪姫ですでに怖がり、ホーンテッドマンションに至っては天井の伸びる広間で悲鳴を上げて怖がり嫌がり、取り乱して暴れるのでキャスト用出入り口から頼んで出させてもらいました。

次男にとってディズニーランドは物がありすぎてチカチカしてたみたいです。
実際、次男の障害は静かでシンプルな生活が適していると言われているので全く真逆。

普通の『子供をディズニーランドに連れて行きたい親』と『行ってみたい子供』の感覚で行きましたが、ゲストアシスタントカードの事、アトラクションの事、ここは次男に適した場所なのか?
とか考えてしまいました。

でも、トムソーヤ島や、機関車に蒸気船などの乗り物、トゥーンタウンは喜んでいて『また来たい』と言って帰ってきたので良かったのかな?

トゥーンタウンで一瞬だけ迷子になり、キャストさんのお世話になりました↓↓↓

もう少し成長したら、きっとビッグサンダーマウンテンもスプラッシュマウンテンも乗れるようになると思っています。身長制限はクリアしてましたが今回は発達の事もあり見送り。
自己申告しなければそのままファストパスで乗ってたかもしれないわけで、なんだか軽度の障害者には紙一重なサービスカードです。
(外見では見分けがつきにくいから)

使ったのはプーさんのハニーハントだけ。
後は比較的空いている日だったので20分位並べば乗れるものだけカードを使わず乗りました。
次男もそれ位なら並べ、健常者の幼児とあまり変わらないかな、と思ってみたり。

お金ためてまた次男を連れて行きたいです。