昨日の家庭訪問の後、ママ友のランチ(牡蠣が出たんですあせる)か家の食材の何か、ストレスなのか、胃腸の調子がおかしくなり、そのまま今日の療育も行ってきました。
療育センターの連絡票には昨日の幼稚園の担任の先生の家庭訪問のやりとりの悩みを書き、担当のスタッフの先生に渡しました。

昨日は先生が家庭訪問に来たら、次男の療育の事や障害についての特徴や、考慮して欲しい事などを話し合いたかったのです。
だけど…

先生、長男の時から在籍していてもう中堅なキャリアの先生なのに…

「療育センターの教材は手作りで工夫されていてすごいですよねー」でも『「療育センターは療育センター」「幼稚園に来ている時は幼稚園」としてまずは信頼関係を築きたいので(障害ある無しに)過ごしたいと思います!』と最初に言われました。

信頼関係を築くのはオーケーなのですが、次男は自閉症スペクトラムという診断がつき、小学校に入ってから、そしてその先の中学高校、社会人になってから一般社会に軽度ではありますが障害をもちながらもなじんで生活していくすべを身につけて生きていかなければならない為の訓練を今、受けているわけなのです。
障害者を受け入れている幼稚園として園長先生を中心に職員の先生もその辺は理解があるのかと思っていました。

だけども療育センターでの訓練内容や次男の障害の症状や特徴については一切質問も確認もありませんでした。
こちらからセンターでもらった療育のカリキュラムや自閉症スペクトラムについての説明プリントをコピーし、渡すと「あ、いいんですかー?」と。

療育センターからは次男についての様子や状態、昨年の幼稚園での様子や、私が渡した療育センターからのプリントのコピーなどには目を通したとは担任の先生は言うのですが、『まずは私なりの信頼関係を作りたい』ばかりの返答。
だけど実際、2回ほど、朝の集まりで次男が席につかずにうろうろして別の遊びをしだしても、着席を嫌がって顔を隠してもじもじしていても何の声かけもなく無言状態なのを目撃していました。
ハンドタオルも一週間ごとに持ち帰りなのに二週間タオルかけにかかりっぱなしです。
上着も本人が持って来ないといつまでもロッカーに。
親がやれってことなんでしょうか?
お迎えの時は教室の外での引き渡しなので、家に帰ってからいつも『無い』と気づくのです。

それで信頼関係?
話が噛み合ない。

療育センターでは座る椅子やロッカーのマークが個人で決まっていて、それぞれの決められた席に座り、姿勢が崩れたら親が正し、ダメな場合は先生がフォローする、と話すと苦い顔をされました。
だって、それが通常級の学校や将来一般社会で過ごして行くための訓練なんですよ。

療育に理解があり、受け入れをしている園なのに、職員の先生にはそれがわかってもらえていない感じを受け、失望しましたが、たわいもない雑談で家に1時間半もいらっしゃいました。
最後には『お母さんからしたら未熟な面もあるかもしれませんがよろしくお願いします!!!」と帰って行きました。

長男の時も思ったのですが『幼稚園の先生や学校の先生ってこんなもの?』
相談や頼る先は別なのかな…と。

先生曰く『今までいろいろな症状の障害者手帳のお子さんをクラスで受け持ってみてきました』
『でも、幼稚園では幼稚園なりの対応をさせて交流します!』

療育センターで訓練してきた事も幼稚園では全く無用!な発言に戸惑い、今朝はその悩みを療育センターの担当者さんに連絡表に書いて提出しました。

同じ療育センターのママに話すと無言でうなずくママからそれはひどいね、というママからまちまちでした。

なんだかとっても疲れて今日はどこにも遠出しないで家にそのまま帰ってきました。
自分なりにどこか相談できる場所を探さないと、と思います。