次男は3歳児検診で発達が10ヶ月遅れていると言われ、保育相談に行った所「療行センター」を教えてもらいました。
実は長男の時も3歳児検診で言葉の遅れが1年あると言われ、定期的に保育相談に来ていました。
けれど行くたびに発達検査して遅れの再確認と相談をするだけで訓練や対処などはなく、そのうち言葉も沢山出てきて普通の子とかわらなくなり、小学校も普通に通えているので相談にも行かなくなり、大して気にしていませんでした。
が、療育センターではこうした遅れのある子供達に生活習慣での練習や訓練を行っているそうで、乳児医療証があれば無料だというので次男は相談させてもらう事にしました。
発育に問題があっていろいろなケースでセンターに相談に来る親子は現在大変多いらしく、私と次男もセンターで診察を受けるのに3ヶ月待ち、診断がつくのに最初に申し込みの電話を入れてから半年ほどかかりました。
診断名は『自閉症スペクトラム」
初めて聞く名称でした。
説明を受けてもいまいちよくのみこめません。
でもIQが次男は3歳児の平均数値よりも検査の結果低く、ランクは一番軽度のB2ですが療育手帳も取得しました。
社会生活で上手くとけ込み、つまづく事のないよう今の時期に生活習慣の『訓練』を行い、矯正(?)を行っている幼児クラスへ今月から3月まで参加できる事になり、昨日参加初日だったわけです。
長男の時にも療育センターはあった様ですが、保育相談した先生からは『発育に遅れのある子が通う施設もあるけれど、重度の症状の子が主に来ていて「そこまでの域ではない」』とちらっと言われたのを思い出しました。
当時から比べると今は重度~軽度問わず受け入れて対応してくれているみたいで、だからとても混んでいるのだと感じました。
次男の症状としては…
●誰にでも愛嬌があるが、人の目を見て会話をしていない→周囲に打ち解けている様だけれど実際には自分自身だけの世界にいて周囲を見ていない。
●ひとつの物事に異常なこだわりを持つ。
●自分のこだわりの世界を壊されたり、自分の欲求が満たされないと発狂する。
他にも諸々ありますが、これらの事が他の子に比べると「ちょっとおかしい」と思い、センターで親だけの勉強会にきたら特徴項目の中にあったので「そうだったのか…」と思ったわけです。
そう思ったら原因がわかったせいか、ショックはあったけれど私の気持ちは楽になりました。
センターでの教室の初日は朝10時~13時までです。
お弁当持ちです。
親子で風邪ぎみな上に遅刻してしまいました

泣くかな、怒るかな、嫌がって暴れるかな、と思っていましたが、すでに幼稚園で洗礼を受けている次男はある程度の幼児集団には慣れていた様で『別の幼稚園来た』感覚らしく、そして偶然にも同じ幼稚園、同じクラスの男の子も同じ発達の遅れで同じ教室だったので大喜び♪
そして先生達は若くて優しい先生が男女数人いて、幼稚園よりも見てくれる人数が多いのでマンツーマンに近い目の届く状態で矯正するベきマナーを優しく教えてくれています。
リハビリのお歌にダンスに身体遊び、親は別室で勉強会や意見交換。
そしてお昼は親子一緒にお弁当→はみがき指導まで!!
座り方が悪ければ「だめだよ~」と見落とす事なく指導が入り、次に何をするかは発育の遅い子は言葉では理解が難しいのが特徴な為、すべて写真やカードを一人一人に見せて教えてくれます!
一人一人、指導と声かけをしてくれるのです(それが訓練だから!)。
これはひとクラス30人~40人の園児に対し担任1人~2人の幼稚園に比べ、集団行動の中での見落としが一切なく、マンツーマンに近い形で本人の欠落部分が補え、身につけ、矯正でき、何が必要で何がいけない事かが親子で学べるとても良い機関だと思いました。
長男の時は自由保育の幼稚園からいきなり小学校にあがった際に生活が一変したせいか、とても情緒不安定になってしまった時期があり、次男もどこかの『お教室』で小学校前に練習させた方がいいのかと思っていた矢先に発育の遅れがみつかり、かえってとても良い機会をもらえた感じです。
しかも乳児医療証で無料なのです。
あっと言う間にお帰りの時間になり、終始ご機嫌だった次男は『帰りたくない~!』と泣きました。
そして『またこの幼稚園にきたい』と、どうやら別の幼稚園に今日は来てたと思ったみたいです。
来る事が出来て良かったと初日は思いました。
3月の終了時までにいろいろと身に付くといいなと思っています。
実は長男の時も3歳児検診で言葉の遅れが1年あると言われ、定期的に保育相談に来ていました。
けれど行くたびに発達検査して遅れの再確認と相談をするだけで訓練や対処などはなく、そのうち言葉も沢山出てきて普通の子とかわらなくなり、小学校も普通に通えているので相談にも行かなくなり、大して気にしていませんでした。
が、療育センターではこうした遅れのある子供達に生活習慣での練習や訓練を行っているそうで、乳児医療証があれば無料だというので次男は相談させてもらう事にしました。
発育に問題があっていろいろなケースでセンターに相談に来る親子は現在大変多いらしく、私と次男もセンターで診察を受けるのに3ヶ月待ち、診断がつくのに最初に申し込みの電話を入れてから半年ほどかかりました。
診断名は『自閉症スペクトラム」
初めて聞く名称でした。
説明を受けてもいまいちよくのみこめません。
でもIQが次男は3歳児の平均数値よりも検査の結果低く、ランクは一番軽度のB2ですが療育手帳も取得しました。
社会生活で上手くとけ込み、つまづく事のないよう今の時期に生活習慣の『訓練』を行い、矯正(?)を行っている幼児クラスへ今月から3月まで参加できる事になり、昨日参加初日だったわけです。
長男の時にも療育センターはあった様ですが、保育相談した先生からは『発育に遅れのある子が通う施設もあるけれど、重度の症状の子が主に来ていて「そこまでの域ではない」』とちらっと言われたのを思い出しました。
当時から比べると今は重度~軽度問わず受け入れて対応してくれているみたいで、だからとても混んでいるのだと感じました。
次男の症状としては…
●誰にでも愛嬌があるが、人の目を見て会話をしていない→周囲に打ち解けている様だけれど実際には自分自身だけの世界にいて周囲を見ていない。
●ひとつの物事に異常なこだわりを持つ。
●自分のこだわりの世界を壊されたり、自分の欲求が満たされないと発狂する。
他にも諸々ありますが、これらの事が他の子に比べると「ちょっとおかしい」と思い、センターで親だけの勉強会にきたら特徴項目の中にあったので「そうだったのか…」と思ったわけです。
そう思ったら原因がわかったせいか、ショックはあったけれど私の気持ちは楽になりました。
センターでの教室の初日は朝10時~13時までです。
お弁当持ちです。
親子で風邪ぎみな上に遅刻してしまいました


泣くかな、怒るかな、嫌がって暴れるかな、と思っていましたが、すでに幼稚園で洗礼を受けている次男はある程度の幼児集団には慣れていた様で『別の幼稚園来た』感覚らしく、そして偶然にも同じ幼稚園、同じクラスの男の子も同じ発達の遅れで同じ教室だったので大喜び♪
そして先生達は若くて優しい先生が男女数人いて、幼稚園よりも見てくれる人数が多いのでマンツーマンに近い目の届く状態で矯正するベきマナーを優しく教えてくれています。
リハビリのお歌にダンスに身体遊び、親は別室で勉強会や意見交換。
そしてお昼は親子一緒にお弁当→はみがき指導まで!!
座り方が悪ければ「だめだよ~」と見落とす事なく指導が入り、次に何をするかは発育の遅い子は言葉では理解が難しいのが特徴な為、すべて写真やカードを一人一人に見せて教えてくれます!
一人一人、指導と声かけをしてくれるのです(それが訓練だから!)。
これはひとクラス30人~40人の園児に対し担任1人~2人の幼稚園に比べ、集団行動の中での見落としが一切なく、マンツーマンに近い形で本人の欠落部分が補え、身につけ、矯正でき、何が必要で何がいけない事かが親子で学べるとても良い機関だと思いました。
長男の時は自由保育の幼稚園からいきなり小学校にあがった際に生活が一変したせいか、とても情緒不安定になってしまった時期があり、次男もどこかの『お教室』で小学校前に練習させた方がいいのかと思っていた矢先に発育の遅れがみつかり、かえってとても良い機会をもらえた感じです。
しかも乳児医療証で無料なのです。
あっと言う間にお帰りの時間になり、終始ご機嫌だった次男は『帰りたくない~!』と泣きました。
そして『またこの幼稚園にきたい』と、どうやら別の幼稚園に今日は来てたと思ったみたいです。
来る事が出来て良かったと初日は思いました。
3月の終了時までにいろいろと身に付くといいなと思っています。