今日は土曜日ですが、長男の小学校が「オープンスクール」といって1限目~5時限目まで、給食中も中休みも全て保護者が見学できる日です。

私が小学生の時は授業参観はありましたが、昔の土曜参観みたいな感じでしょうか。
もちろん週休二日の現代にわざわざ土曜日にあるので月曜日は振休で小学校はお休みです汗
いいんだか悪いんだか…幼稚園は普通にあるし、我が家の様に幼稚園と小学校に兄弟のいる家庭にとってはちょっと困るかも。
月曜日は長男だけで親子でお出かけしてきます。
なので、次男は延長保育です★

小学校高学年突入の長男ですが、子供も高学年となると父兄の参加率はぐっと減る様で、午前中に次男を連れてはりきって見学に行ったら2組の保護者しか来ていませんでした目
次男も騒いで奇声をあげたり、はしゃぎまくるので、1時間ほど見学した後早めの昼食をとりに近くのショッピングモールへ移動、ついでに買い物し、1時間半ほどぶらぶら。
再び小学校へ戻ると給食~中休みの時間帯で、来てもあまり意味がなかった感じ。
でもビックリマーク
昨年と違って笑いの絶えない和気あいあいとしたクラスになっていました。
とてもいいクラスに感じましたニコニコ
先生の統率力があるのか、とても和やかな感じだったので安心しました。
昨年はいろいろともめ事を多く聞かされ、頭を悩ませた1年でしたが、今年は全く問題をききません。
先生の存在ってとても重要だと思いました。

ちなみに私が幼稚園の時は園庭の無い幼稚園で、入園者数が多かったのか、教室ではなくてホールにダダーンと机と椅子が並べられ、朝来たらその場所の自分の机に座り、毎日粘土・工作・お絵描きをやらされ、他にハーモニカ、バトン、ダンス・お歌などをやり、お遊戯会の練習は先生がイライラしながらの指導のもと、制服は汗かくので脱がされ、下着で行った記憶があります。
発達障害の園児は入園許可したものの、手に追えないと途中でお断りして退園させ、言う事きかない問題児は裸にしてホールに立たせていました。

今思うととてもひどい園で、私も良い記憶がありません。
ちなみに今でもその園は存在し、現在は保育園になっている様です。
子供には園庭の広い園で、木々の緑にとけこんでのびのび走らせたいと思ったのはこの記憶から。
それで、近隣で一番マッチしたのが長男が通い、次男も入園した今の園なのです。
地方にいけば嫌でも土地は沢山あり、山や畑や木々の緑をみれて触れられますが、それがなかなか難しい都心に近いこの近辺では貴重な体験なのです。

のびのび自由に育って自我を育て、自主性を育ててほしいです。

ちなみにちなみに…

私の子供時代は小学校でも先生に恵まれず…
1~2年生の先生は体罰を与える先生で、忘れ物や規則をやぶると鉄パイプやお手製のハリセンで「おしおきチョップ」といって頭に一撃する先生でした。
PTAからクレームがきて、しばらくして他の小学校へ転勤。数年後に同窓会した時にはまったくその事覚えてなくてしらばっくれていた先生でした。
3~4年生は素行の良い生徒をとりまきにして、問題児にはひたすらガミガミ怒る先生。いわゆるえこひいきがあるヒステリーな先生でした。
しかし私はその「素行の良い先生のとりまき」によく嫌がらせをされたので、全く良い生徒とは思えないクラスメートでした。
5~6年は統率能力にかける先生で、学級崩壊ぎみの荒れたクラスでした。
先生と生徒が対立していて、その最も対立していた女子は横浜の名門私立女子中学を受験して合格、後にそのままエスカレーターで大学まで進みました。

いや~な記憶しか無い幼稚園~小学生、荒れた時代の公立中学時代…。

現小学校に通う長男は、いじめや体罰問題もシビアな昨今なので、守られつつ成長している気がします。

次男も入園当初は暴れて大変でしたが、全てを受け止めてくれる自由保育の幼稚園で、のびのびと自由に育っています。
9月になったら別人かと思う位落ち着いてきました。
そして、毎日が見ていてとても楽しそうです。

本当に良い事だと思います。