先日、バスの優先席で若い普通のかわいい今時の女の子が座っていました★
優先席で携帯をいじり、帰省か旅行なのかスーツケースを置いています。
女の子は20才位で、優先席でお化粧をはじめました。
その内混んできて、さすがにお化粧はやめましたが、ベビーカーの親子連れが乗ってきても、お年寄りが乗ってきても、スーツケースを置いて、ずっと優先席に座っていました。

最近次男と電車に乗って遠出する様になりました。
主に使うのはJPの京浜東北線ですが、日中若者がシルバーシートに座っています。
お年寄りが乗ってきても席に座っています。
車内アナウンスで「優先席では携帯電話の電源をお切りください」と何度も流れますが、優先席に座っている若者はスマートホンや携帯をずっといじっています。
日常的に見る風景です。

山手線や東急線あたりではこの状態がもっとひどいと思います。

自分たちが妊娠したり、家庭をもって小さい子供を持ったり、家族や自分自身が高齢化して身をもって身体の不自由さを経験するまで優先席やシルバーシートの必要性がわかないのだと思います。
私自身も妊婦になって、身体が不自由になり、腰痛で歩けない時期があり、出産して子連れて外出する様になり、あらためて優先席の存在を考えさせられました。

いたわりの無い風景は殺伐としていて不快さを感じるこのごろです。