購入・分解・修理は自己責任でお願いします。
その3です。(;^▽^) .。oO(台あたり500円カメラでその3まで引っ張る)
巻き上げギアの注油は筆で薄く塗る程度で済ませる。
鉄球は脱脂してグリスつけて組む。(;^▽^) .。oO(1~2個無くしてもたいした影響無いかも)
他のAシリーズと比べて透明プラ板が薄いので、飛ぶ前に分解しておいてグリス使って組む。(・_・。).。oO(簡単に外れてバネが飛んでゆく)
ダンパーゴム無いとシャッター切った後に「キーン」と音がしてショック吸収しないので何か取り付ける、ゴム板切って穴開けようかと思ったが、あるもので間に合わせる。(;^▽^) .。oO(カメラに耳付けないと聞こえない音)
ギアにオイル、レバーにグリス塗って余分な所は拭き取る、もちろんミラーの軸にグリス入れてガタ無くすよう努力した、電池蓋のロック部分に亀裂入って無いかもチェックしておく。
反対側はオイルを筆で塗って軽く拭き取る。(>_<).。oO(基板にオイル付いたら正確な数値出ないので薄くする)
下側も鉄球をグリスまみれにして組む。 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃.。oO(タミヤのラジコンで同じ様に組む箇所がある)
機械的な部分は注油終わったので組んでゆく。(;^▽^) .。oO(先にフレキ下ろしてミラーユニット外した方がいいかも)
ここが測光センサー、ミラー→スクリーン→プリズム→測光センサー&各ダイヤルの
数値で露出決めるので全て掃除して最後に抵抗で調整になる。(´-`).。oO(汚れたまま抵抗いじっても調整しきれない、その後修理に出されたら一から調整になるから修理屋もいい迷惑←だから素人はさわるなって言う)
他のAシリーズは腐食してるのにA-1は綺麗、シャッター深く押さないと切れない場合は表面が黒くなって電気が流れない場合があるので注意、動かない時に強く押したりグリグリ、グリグリして動き出すとここの腐食が原因。
はんだは下地処理が大切なので綺麗にしてはんだ付けする。(^▽^) .。oO(はんだが綺麗すぎるので圧着板裏の修理シール探す時がある、サウイフモノニワタシハナリタイ)
組んだら電池入れてチェック。(;^▽^) .。oO(EOSはほぼ全部組まないとテスト出来ないからAシリーズは楽かも)
文字はエナメル系の塗料で埋めてエナメル系のシンナーで拭けばOK。
ガンプラの墨入れにも使われる最弱の塗料、下地に影響が出ないのがいい。
接着は両面テープかボンド、コニシのG103指定だけど買っても一般人には到底使い切れない量なので両面テープ使う。(・_・.).。oO(次に修理すること考えてアルコール系の溶剤で取れる物を使う、少し剥がれたからと瞬間接着剤使うと修理の時にちぎって貼り革交換になる)
修理完了。(´ー` ).。oO(省略しているが一応全部やってる)
修理前、油ないのでガチャガチャでたまに鳴く、ユーチューブでよく聞く音で更に撮影用カメラに近づけて「音聞かせてやんよ」と言わんばかりにシャッター切られたら指が下向きの所押して戻る音。(・_・.).。oO(A-1買う→注油→モルト交換で3回動画は鉄板だけどキャノンのフィルムカメラでは再生数は伸びない、ニコンFAと比較すると少し伸びる、FAマンセーしてA-1ディスると更に伸びる)
修理後、テストなので「お嬢様、行きますわよ」みたいには扱わない。
認定店の修理人じゃ無いので5時間位かかった、修理人は2時間位で終わらすが外さずズラしてやれば1時間チョイで終わる。(・∀・).。oO(もちろんキャノンのSC通過レベルの修理)
AシリーズとF1のオーバーホールが1.5〜2時間
T90とEOS-1の修理が1.5時間(オーバーホールじゃなく修理)
コンパクトカメラ、コンデジ、EOSと名の付く一眼、レンズ(白レンズは除く)の修理は1時間以内が基本。( ╹▽╹ )。oO(AF機以後はシャッターユニット等交換=オーバーホールだから修理扱い)