東見寺に美濃部の
【愛宕(あたご)神社】の祠(ほこら)
がありました。
愛宕の祠は、火伏せの神である
愛宕神(あたごのかみ)を祀っています。
愛宕神社の主祭神は
「火産霊命(ほむすびのみこと)」で、
火にまつわる災厄よけや防火・防災のご利益があります。また、印刷・コンピューター関係、商売繁盛、恋愛・縁結びなどのご利益も授かるといわれています。
愛宕神社は山の上にあり、急峻な階段があることも共通しています。愛宕神社の由来には、次のような説があります。
徳川家康が江戸の愛宕山に「勝軍地蔵菩薩」を観請したことが始まりで、勝利の神が転じて火防の神様として知られるようになった。
各藩武士が参勤交代の際に愛宕神社を持ち帰り、各地に愛宕神社を祀った。
京都では王城鎮護のために西北の山上に
愛宕神社がまつられた。
愛宕神社では、旧暦6月24日に愛宕火と呼ばれる火祭りが行われます。全国各地に分祀された愛宕神社でも、それにならって、6月24日、または7月24日、8月24日に火祭りを行っています。
東見寺
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