滋賀教区浄土宗青年会では現在約120名の青年僧にて、「研修・研鑚」「交流」「社会慈善」の三本の柱で活動をしております。
「研修・研鑚事業」では、年数回の研修会・勉強会や別時念仏・念仏行脚を行い、自己研鑚に励んでおります。
「交流事業」では、食事会やスポーツ大会により会員相互の親睦交流を深める一方、座談会等を開催し、悩み事や疑問を共有して、今後の活動への意識向上を努めております。
「社会慈善事業」では、ともいきECO活動やおうみ米一升運動などを展開しており、各寺院様、また檀信徒様のご協力ご支援を頂戴しております。
◆「近江米一升(おうみこめいっしょう)運動」は滋賀教区の若手僧侶で組織する滋賀教区浄土宗青年会により平成22年に生活困窮者への食糧支援を目的に始められたボランティア活動です。 翌23年3月に東日本大震災が発生して以後は、被災地の支援活動へと広がりをみせてきました。
https://zj.jodo.or.jp/region_detail/00000028