感想 韓国映画「フィッシュマンの涙」 | あんにょん 韓ドラ Gallery 別館

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こちらは統合別館です

韓国映画「フィッシュマンの涙」

出演:パク・ボヨン、イ・グァンス他

 

 

 

 

 

 

ネタバレ注意

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ボヨンちゃんがでてるし、イ・グァンスssiが出てるからそこそこの期待をして観たこの映画

イ・グァンスssiが人間の姿で登場しない・・・・Σ(゚д゚lll)ガーン

しかも魚人間の特殊メイクが低レベル・・・・

出典:公式サイトより

それでも一応目が動いたりする・・・

一体どうやってるのか?

 

韓国では治験バイトってよくあるのでしょうか

「3色のファンタジー」でもユン・シユン君が治験で様々な能力が向上してましたね

それに比べて、こちらは魚化してしまうという・・・涙

 

研究していたのはたんぱく質が体の中で増えるという薬らしくて、がん細胞を抑制する効果もあるらしいけど、一体それがどうやったら骨まで魚化するのか・・・発想がぶっ飛んでる

魚人間になってしまい世間に振り回されてゆくパク・グそして

でっち上げの記事なんかも否定せずされるがままで、無抵抗で無力な魚人間が可哀そうで仕方がない

しかしそれでいて、父親やジンや弁護士や記者が彼の傍にいて、人間の頃と変わらずに接しているのだった

当然のように一緒に食事をし、彼は金魚の餌をシリアルのようにスプーンですくって食べていた(笑)

 

元の人間に戻る薬もあったとか

それなのに、あの拷問的な人体実験はなんだったのか?

魚人間も薬の存在を知っていたが、このまま生きることを選択するのだった

どうして、人間に戻らなかったのか?

人間が嫌になってしまったのか?

元に戻れる薬も信じられなかったのか?

 

魚人間役のイ・グァンスssiは「大丈夫、愛だ」や「アントラージュ」「ディアマイフレンズ」で名脇役だった

顔を出さずに演技できるのかどうか・・・

台詞もボツボツと小さい声で話すだけだし

だけど妙に心に残る

大変な状況にも関わらず、ジンに「この後映画でも見ない?」とか言ってるし

お人好しな彼の人柄と魚の表情が心に残る

 

ボヨンちゃんは「力のある女ト・ボンスン」のような小さくてキュートな感じではなくて、

ワンナイトの相手を製薬会社に売り飛ばしてネットで喧嘩しまくってるような尖ってる女の子だった

自分を轢いた車のサイドミラーを、かなり助走をつけて蹴り壊すボヨンちゃんには驚いた!

やっぱりボヨンちゃんはトボンスンがはまり役だった気がするなぁ

 

死んだはずの魚人間が生きていると知るきっかけになった写真

魚人間の骨を海に撒く彼らを遠くから見る魚人間の手がかなり近くに映っていた

一体だれがその写真を撮ったのか・・・

彼の死を偽装した博士かしら?

そしてその写真をなぜジンが持っていたのか

 

ストーリー的には特に印象に残ることはない(笑)

普通なら一波乱も二波乱もありそうだけど、魚人間が海で自由に泳いでいるそんなシーンで終わってしまうのだ

だけどそれがかえって評価されているのかもしれない

 

記者は会社を辞めて諦めていたドキュメンタリーを撮りに行く

ジンは公務員になった

それぞれがハッピーエンド

何故かあの金のことしか考えてなかったお父さんがボランティア!

そして自由に泳ぐ魚人間

何とも言えない余韻が襲う映画でした

 

 

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