るるる♪ 陶日記 -5ページ目
残り少ない市販の化粧土を、
素焼きの器に掛けてみました。
大丈夫ジャン…剥離してない…。
接着剤的な成分が含まれているのか、
これなら生掛けで崩れたり剥離したりの
心配をしなくて済むというもの。
今朝、透明釉を掛けて、
次の本焼きまで暫く待機。
酸化焼成なので、どの程度味わいが出るか
心もとない部分はありますが、
まぁテストと思って。
このくらいの時季の淡い色が綺麗ですな。
何やってもイラッと…。
我が事ながら、ヒビ化粧の本焼き、
今回は化粧土も釉薬も濃度を変えて、
…凶が出ました。
左が前回、右が今回。
ヒビが無い⁉️
妙にまったり黄色いし…。
更に今回は、小さな電気窯二つの内、
一つにトラブル発生。
800℃辺りで勝手に止まって、
そのまま温度が下がり始めるという…。
素焼き2回してどうする⁉️
原因不明ながら、
もう一度本焼きにトライしてみて、
ダメなら素焼き用の窯として、
余生を過ごしてもらう事にしましょう。
そろそろ電熱線の限界なのか⁉️
ちょっと一服。
数年前に試作した皮鯨酒盃に、
ラベンダーを生けてみました…良い香り。
商品にならない器でも、
それなりに生きる道はあるもので。
ただ、漏れてるな、こいつ…。
さて久々に本焼きの準備。
全て粉引(ヒビ化粧)、透明釉は3号釉。
前回はまずまずの焼き上がりでしたが、
今回は、化粧土も釉薬も濃度を変えたのが
吉と出るか凶と出るか、変化なしか…。
本焼きは…5ヶ月ぶり…か⁉️
えらい間が空いてしまった。
ちょっと緊張する…。
雨が上がると、また暑い。
素焼きの器に化粧掛けした結果です。
そんな作り方をする作家さんも
おられると聞いて、
試してみましたが、
私の土、化粧土ではダメでした。
化粧土が浮いてヒビが入り、
きれいにパリパリと剥離するので、
すぐ元通りになったのは救いといえば救い。
しかし、これらの器は、
化粧を唯一の見所にしようと作ったので
今更化粧が出来ないとなると、
さてどうしたものか…❓
黒い土で、素焼きまで済んだ、
で、私がそれなりに出来る技法…
って、考えても期待出来ない、
…ボチボチ考えよ。
庭のグミの木、今年も実が沢山。
昨日は角島までドライブして来ました。
島や島に渡る橋、美しい海は
テレビCMやドラマ、映画等にも
取り上げられる事があるので、
ご存知の方も多いと思います。
陸側の駐車場は満杯だったので、
島に渡った先にある駐車場の
小さな展望台から写真撮り。
島の西端には灯台があります。
狭く急な螺旋階段の途中の細長い窓。
上からの景色、
以前来たのは、橋が出来てすぐの頃。
灯台周りも随分整備された様です。
新型コロナから全て解放された訳では
ありませんが、他府県からの観光客が
どんどん増えている事は実感します。
秋以降は、私も再びイベント出展の旅に
出掛けたいですが、その時家の年寄りが
どんな状態にあるか…だな〜⁉︎