障子とふすまを一新し、
ずいぶん母の部屋は明るくなりました。
5年以上経過した電球を取り換えたのもありますが、
今ひとつ明るさが欲しいと思い、
照明ペンダントを加工することにしました。
加工前のペンダントはコチラ
とりはずした状態です。
20年以上前に買ったもので、よくもってるなぁ~と我ながら感心です。
この上部についてるドーナツ型のものが透明だったら、
灯りは天井にまで通過して、
天井から光が部屋に反射すると思いませんか?
恐らく10%以上、部屋は明るくなると思うのです。

そうしてホームセンターに2回通って材料買ってきました。
ポリスチレンシートというものです。
色々種類があったのですが、これが一番お安い。
厚さは2ミリを買ってきました。
耐熱温度が50℃までというのが気にはなったのですが、
白熱電球はそこまで高くならないので、大丈夫です。


そしてこれをカッティングする専用カッター
アクリルサンデーといいます。
普通のカッターでは切れません。

二つを重ねて、ギコギコと何度も削るように切っていきます。

割れてしまわないよう、細心の注意をはかりながら、ギコギコ
おっと、切れましたっ!!

でも切り口はこんな風にギザギザだから、

これを荒い目の紙やすりと、細かい紙やすりとで、
表面が滑らかになるまで削っていきます。

そうして、完成しました!
オッケぇ~いっ!

さてさて、これをつけてみませう。
今まで暗かったペンダント上の天井が明るく照らされてます。

大成功~!!!
(かかった総費用 1600円前後)
ついでに、スイッチ紐の先、
その昔は、何か付いてたはずのものが無いので、
100均でこんなの買ってきて、縫い付けますた。

おほほほ。。。
かくして、これで改造は終わったかのように思えたのですが、
くすんだ木の汚れ、
こちらで拭いて、びっくらするほど白木に戻りました。
スーパーブラストオフ マルチクリーナー

アメリカ海軍のジェット機を洗う洗剤だけあって、
壁紙、木、むちゃくちゃ綺麗になります。
しかも手が荒れないっ!(手袋いらず)
だけどもニスまで落としてしまうので、
ふき取る素材は十分ご注意を・・・です。
ということで、『母の和室を明るくしよう~!』計画、
めでたし、めでたしの完成です。