先日、母の部屋の障子を張り替えた私、
今度はふすまを・・・
てなわけには、いくらなんでも無理でござんして、
そんなわけで、こちらは職人さんにお願いしたのです。
10年経つと、汚れが出てきますね。
母がいつももたれている部分はこんなシミになってます。

入口のふすまも手垢でこんなに。

ふすま屋さんに来ていただいて張り替えの襖紙を選びました。
もともと貼っていたのは、標準(一番安い紙)ですので、
このタイプになるのです。

で、見つけてしまったのです。手すき和紙
向かって左がその和紙です。
今の部屋より暗い色なのですが、あら不思議・・・。

光の加減で、微妙に反射するのです。
一目で気に入ってしまい、この襖紙で注文しました。
<No.719 総模様 ゆたか>

そして翌日引き取りに来られ、その4日後、届けられました。
設置されたふすま


今まであった襖紙より色のトーンは暗いのに、
こんな風にキラキラして、明るく見えます。

ということで、母の終の棲家となる小さな和室の改造計画
着々と進めております。

ちなみに標準紙で注文した場合の価格は23430円、
手すき和紙は、33430円
約1万円アップで、こんなに重厚感が出るのであれば
大満足のminnta と、その母でありました。
このあと、照明ペンダントの加工記事つづく・・・
なのであります。