断捨離作業のなか、せこせこDIYの第2弾、
まずはこの折りたたみテーブルをご覧くださいませ。
まさに昭和の趣。

なぜにこんな古いテーブルを
大事にクローゼットのなかにしまっていたかと言いますと、
これほど作業しやすいテーブルはないからなのです。
その理由は高さ
31cm という高さは現在ではおそらくどこにも売っていないかと・・・。

テーブルもコタツも大抵これより5㎝~10㎝は高く、
そのために肩をあげて作業しなくてはならず、ひどく肩が凝るのです。
それで思い切ってこのテーブルを日常使えるように、
ペンキぬりぬりDIYすることにしますた。
まずは裏面と足から・・・と。
今回は牛乳から作られた安心安全のペンキ・・・といいつつ、
種類間違って買ってしまった。
これは、埃をかぶったようにする仕上げ専用ペンキ

まぁええか・・・と、そのままぬりぬり。
この水性ペンキは垂れないので、容器から直接ハケで塗れるのです。
実際ポトンと垂れたことは1度もありませんでした。
なんともぬりやすく、スチール部分も時間をおいた二度塗りで埋まりました。

ペンキは数時間で乾きますが、
これを室内に取り込んでから3日目に天板貼りました。
天板ではなく、実際はクッションフロアなのです。
びつくりぃ~~!!

裏に軽くシールが貼ってあって、ひっつきます。
まちがって貼っても、すぐに貼り直しがききます。
でもって、その名のとおりクッションが効いてて気持ちいいい。
ハンコも押しやすいし、ツルツルしてなくて作業しやすいっ!

同じ大理石柄で、家具にはるテカテカシールも買ってありましたが、
シールは安っぽくてやめました。
クッションフロアだと、マットな質感と凹凸があり、
何より厚みのあるので、一瞬だけど、
本物の大理石?・・・と錯覚しそうなかんじです。
使ったのは4枚、貼りつけたあとに、カッターで切ってます。
しかしこんなの天板に使う方、いますぅ~?
これ見たあなた、ぜひやってみておくんなまし。

そんなわけで、こんな簡単な作業をDIYと言えるのか、
ちょいと疑問ではありますが、
絵を習いに行きたいけどいけないminntaさん、
しっかり自宅でペンキぬりぬり絵画もどきをやっとります。
ちなみに2年前、ダンボールのダストボックス(ゴミ箱)を、
こんな風にアイボリーにペンキスプレーかけて使ってます。
内側がラベンダー色
袋を入れてるからこの色見えないのだけれど、
遊びごころの塗り絵です。
何かをしたとき、ちらっと見えたら素敵だな・・・
これをminnta 言葉で 〝チラリズム”

日本の着物も、そんな風にいろんな部分でチラリズムがありますね。
とゆ~ことで、
DIY作業、もすこし続く・・・。