先週の金曜日から日曜日まで、3日間、仕事でした。
たった3日間なのに、ベランダのバラの変化は大きいです。
イヴピアッチェに、あの白い粉が。。。。
そう、油断をすると恐ろしい、あの「うどん粉病」です。
1週間前にクリアミストを散布していたものの、
ここ数日のどんより天気で、一気に蔓延してました。
ということで、今日はクリアミスト散布後、
さらに、クリアミスト湿らせた脱脂綿で、ゴシゴシ葉から菌をふき取りました。

しかし、イヴちゃん、ちょっと巨大な成長でして・・・。
この画像で、わかるでしょうか?

トップの高さが、私の首の高さくらいあります。
イブって、左右にこんなに広がる品種なんでしょうか?
もしかして、イヴってオベリスク必要品種ですか?
(「つるイヴピアッチェっという品種もあることですし・・・。)
しかし、このイヴ、葉のハンパないデカサです。
<画像左がパレードの葉 / 右がイヴの葉>

それに比べると、シャリファアスマの樹形の美しいこと。
きちっと、鉢にまとまっています。

しかし、ベランダは、通り魔に遇うこともなく、平和ですねぇ~。 (前記事ご参照)
平和ですが、雨にあたらない分、こうしたうどん粉病や害虫たちの天下になりやすく
昨年は、葉ダニ天国でした。
現在のところ、葉ダニ出現はまだ見られていないものの、
こんなフンが手すりに・・・。

葉っぱを見ると、あらあら。

ネットで調べたら、チュウレンジハバチの幼虫なのだとか。
最初は殺虫剤で散布してたけど、薬害が出て、葉が変色するので物理作戦に変更。
指でつぶしてたのです。
1㎜か2㎜の見つけにくい幼虫ですけど、
大抵、かじられた葉の裏にくっついているってことが分かり、
かなりの数を除去できたのでした。
しかし今日、ベランダに出てみたら、駆除できそこなった幼虫達は
なんと1週間で、4倍くらいの大きさになっていたのでした。
いささか、指でつぶせるにはキショク悪く、ティッシュ使ってのプチプチ作戦。
この画像、わかります?
5匹の幼虫がいます。
大きくなった分、食欲のすごさ、ハンパないです。

そして、葉ダニ防止のために、茎の根元に施したはコチラ

とても効果が高いけど、塗りにくいのがタマにキズ。
今年は、「銀杏用の竹串」(普通の竹串よりも細い) を駆使しながら塗りました。

パレードも、イヴも、今年の春は、側蕾がたくさんついてます。

最初見たときは、ストロベリーアイスの間違いじゃないかと思いましたが、
エネルギー豊かな春の時期には、ハイブリッドでなくても、
こうした蕾がつくのですね。

豪華な花を咲かせたかったら、この側蕾を摘み取るのと良いのだそうです。
んーー、どうしよう・・・。
やっぱり可哀そうな気がする。
でも、こちらの蕾は摘み取りました。
イヴの挿し木です。

今年、新苗になる挿し木。
こんなにちっちゃい身体で、花なんて咲かせられません。
待ちます、待ちます。あなたの成長を。
そうして、シャリファアスマにも小さな蕾があがってきました。

さてさて、ベランダのバラ競演まで、あとわずか。
楽しみだなぁ~~♪