まじで無謀と思える、ベランダのバラ計画。
ほんとに、つるバラ、育てられるんでしょうか~?
今年はじめから考えていた計画ですが、
まぁ、やってみるしかないっしょ!
てことで、こんな案を浮かべました。
可愛いパレードちゃんの枝をささえるために考えたのは、コチラ
↓左の176㎝のフェンスをラティス替わりにしたらどうかと・・・。

これだと、夏の暑さの灼熱の壁から若干隙間が出来るし、
うんうん、これでいいよ。
けどこのフェンスに取り付けられてる黒い金具。
よく見ると、これって、コンクリート打ち込み用でして、
我が家のベランダのプラスチック板には使えません。

そいじゃあ、何で支えるかを考えました。
まず、↓こんな木製の支えはどうかと考えました。

でもこれだと、176㎝あるフェンスを支えられるにはあまりに弱く、
台風なんかがきたら、いっぺんで倒れてしまうとあきらめ、
ヒントをもらうべくネットで検索してもL、ベランダにこんなフェンスを置いてる人も少なく、
悩みに悩みぬいて1か月半。
これってどう?
と思い立ったのがコチラ。↓

これ、束石(つかいし)と言います。
フェンスなどを立てる際、地中に埋めるものらしい。
これをそのままベランダに置いたらどうかと・・・。
ナイス、アイデアちゃう?!
これだと、さっきの金具が打ち込めるし、
重さも8キロあって、しっかりフェンスを支えてくれるはず。
試しに、金具と束石を買って、試すことにしました。
まず、表面が平らの束石を探したところ、コーナンさんにありました。

でもって、
コンクリートに打ち込むための、振動ドリル& ドライバードリルも購入です。
DIYデビューってとこでしょうか。あはあは。
しかしコーナンさんって安いですね~~!!


で、この作業をする前に、質問しまくり特技を持つ私は、
さっそくコーナンの店員オニイチャンから、いろいろ教えてもらいました。
それによると、
束石は、いきなり大きなネジで穴をあけると、
コンクリートの内部からパックリ割れることがあるそうで、
まず、開けたい大きさのネジを打ち込む前に、
面倒でも、小さなネジでまず穴を開けてから、
それからその穴に、ホンチャンの大ネジを突っ込んで穴を開けると、割れないとのこと。
ということで、オニイチャンの教えてくれた通り、
2種類のネジ買って、作業しました。してもらいました。

ダァーちゃんが作業してくれてます。
ガリ股が渋い。 (←なんでやねん)

グィ~~ン、グぃ~~ン!
ブイ~ン、ブイ~ン!!

完成ですッ!

この完成を見届けたあと、
ショップでフェンスを注文です。
ガーデンガーデンさん: http://www.rakuten.ne.jp/gold/atgarden/
数日して届いたフェンス。
なぜだか、このフェンス、ショウノウの匂いがプンプン。
ま、数か月もすれば、この匂いも消えることでしょう。
そうして、フェンスを組み立てますた。
いつもながら、ダァーちゃんと二人の作業は、トンチンカンの連続で・・・。
しかしそれがまた、楽しい時間。
うふ。
こうして、2か月以上にわたって思案したものが
ようやく形になりました。
これなら台風が来たって、ビクともしませんぜぃ!
ヾ(@~▽~@)ノ

↓画像のベランダ手前側は、ある程度のスペースがあって
ここに置けば? と思うんですが、
ここは、お隣の家が接近していて日光が奥側ほどに十分ではなく、
花のことを考えると、
どうしても、奥側のスペースに置いてしまいます。
いつも満員御礼の極小エリアですね。

↓ ここにラティスがわりのフェンスを置いて、
この春から、つるバラの世界が展開します。
(・・・といいますか、展開できるよう、ここで枝を伸ばします。)

さてさて、どうなりますやら。
それと、もうひとつ。
村田晴夫さんの『つるバラの世界』の本を読んで、
新たな可能性を発見し、
もう1苗、つるバラを購入しますた。(←ダイジョブかっ!?)
(ただし新苗。)
だってだって安いんだもんっ!!
バラの新苗714円 : 花ひろば
今度はハッパで選びますた。
さてさて、どうなりますことやら・・・です。
