昨年買ったヒヤシンス、お花がそろそろ終わりに近づいています。
パンジーと違って、球根は、お花が散ったら終わり。「花の命は短くて・・・」
なんだか名残惜しいです。
寒くなってから出窓に置いていたので、花が咲くのが早かったです。
このヒヤシンスのピンク色が鮮やかで大好きでした。



晴れている日には、ヒヤシンスをベランダに出して、たくさん日光浴させていました。
ヒヤシンスはとても芳醇な香りが漂います。
そっとお鼻を近づけると、幸せな気分になります。
花期の短いヒヤシンスを楽しもうと、たくさん香りを嗅ぎました。
お花の楽しみ方には、こうした楽しみ方もあるのですね。
ぷう子は、ヒヤシンスの香りよりも、いつもいつもバコパです。
バコパは、日本菊のような高貴な香りがします。
これがチョーお気に入りのようで、毎朝、バコパの香りを嗅ぎにいきます。
さささと、葉っぱをいじると、なんともいえない気高い香り。
ほんとに爽やかな気分になります。
この鉢には、2種類のバコパを植えています。
(手前がガリバーライラック。
何度も切り戻しをしているので、花期はまだまだ先ですが、その分、どしっとして順調に育っています。)

そして、甘い香りのスイートアリッサム。
まだまだ育っていませんが、この香りは、はちみつそのものです。
「はちみつ」だと思って香りを嗅ぐと、ホットケーキを食べたくなります。
スィーツな、スィーツな香りです。

香りを楽しむ・・・
とっても贅沢なひとときです。
もうすぐお別れのヒヤシンス。
いっぱいいっぱい、ありがとう。


