今回のリフォームのとき、洗面の床やトイレの床はタイルと決めてた。
でも担当のMさんは、これに反対され、クッションフロアを薦められた。
理由は
1.タイルは冷たいこと
2.タイルはメジが汚れること
3.タイルは高いこと
そういう理由でクッションフロアにすることにした。
担当のMさんが持ってこられたリリカラのカタログを見ると、結構マシなものがある。
よく個人がされたリフォームのモデルハウスへ行くと、
甘すぎる柄や、派手な柄、見るからに安っぽいものも多い。
(プロが選んでないから、もちろんかもしれないけれど。)
気合入れすぎてね、主張の強いクッションフロアを使って、
その結果、すごく安っぽく映るんだよね。
なので、アタシは地味にシンプルに、それでいて洗練された
そんな柄を必死で探したら、ひとつかふたつ許せるものがあって、
その一つが、このクッションフロア。
これは脱衣場に選んだ。
とにかく、こうしたクッションフロアの見本カタログなんかは、
わずか3cm四方の実物が貼り付けられてて、
そこから頭をめぐらさなきゃならないから、結構、大脳には負担がかかる。
家が出来上がってから、この脱衣場とトイレに選んだクッションフロアは
想像していた以上に、良い品を選べたと、胸をなでおろした。
光りの関係で色がちがいますが、なかなか良いクッションフロアですよ。