11月16日の夢 **************************
最近、あまり夢を見なくなった。
仕事が忙しくて、そのまま熟睡してるからだと思う。
ゆうべ、めずらしく見た夢は、怖い夢だった。
どこかの路地を入ると、平屋のアパートが建ち並んでいて
右に曲がり、左に曲がり、何かを誰かを探して迷っている。
アパートの形も路地の狭さもわかるのだけれど、
夜。月のあかりさえない完全な闇。
夢のなかで『光がないって、こんなに恐ろしい。』とつぶやいてる。
そうしてどこかの店に入ると、
そこはうすぐらい喫茶店のような店で、店主が出てきた。
笑顔と何か暖かい飲み物を出してくれるのだけれど
『ここは妖怪の家だ。』と自分は思ってる。
光のない世界は恐ろしい。
本当に恐ろしい。
たとえ夢のなかでも・・・。
もう夢に路地は出てきてほしくない。
今夜は明るい太陽のもとで過ごす、そんな夢がみれますように・・・。