この3日、大変な事態となっております
わたしの相棒・ミミさん17歳がこれまでにない下痢に襲われ、現在看護・介護中でございます。
ことの発端は「ごはんを食べない」から始まり…
生涯で下痢は3回目(1回目/拾い食い、2回目/引っ越しストレス、3回目/今回)というお腹だけは丈夫なミミさん。
2019年6月に糖尿病になってから今日まで、ずーっと同じごはんを食べていたのに、高齢なところにもってきてあれやこれやゴチャゴチャと試食をさせてしまったことが原因だったんでしょうか…?
「もう構わないで」と後ろを向いてしまってます…
主治医は左から3番目のトゥルガイ先生ですがこの日は休みで、2番目の女医アスルさんに診てもらいました。
下痢のほかにも心臓病からくる咳のようなのもあるので、生化学検査とレントゲンもお願いしました。
(田舎だからMRとかないし、あっても麻酔を使うんで出来ない…)
生化学検査では血糖と腎機能の値が若干高く、他は年相応とのことでした。心臓も数値的には問題なし。(だけど咳が…)
レントゲンでは… なんとチップが二つ入ってることが発覚!!
チップですがミミさんはウクライナから来たので、おそらく向こうで入れられたやつかな。17年目にしてビックリ。当時の飼い主は何も言ってなかったけど…
高齢なことと糖尿病持ちということで積極的な治療は心臓や腎臓にも負担がかかり難しいとのことで…
(そしてここは大都会イスタンブルとは違い片田舎…)
なんかどこかで聞いたセリフ…
あ!母の主治医でした!!
やっぱりヒトでも犬でも高齢で持病があってかつ地方都市の医療だと都会と違って限界があるのです。
寄生虫の検査(陰性)後、皮下点滴を入れてもらい、熱が高いということで炎症を抑える抗生物質を注射、そのあとi/d缶詰を溶いたものと下痢止めの葛湯みたいなものを食べさせてもらいました。
一旦家に戻りましたが、夜も状況は良くなくフラフラヘロヘロ、食欲全くなしなので、救急でもう一度来診、点滴と下痢止め葛湯を入れてもらいました。
明日朝も注射に来てね、とのことでした。
その晩はもちろん一睡もできず、完全介護です。
翌日。
10時からうちのご近所のゼイノの猫の手術が入っていたので、朝一で診察してもらうことに。
この日は茹でた鶏なんかを食べてくれ、トボトボ歩いたりしてたので少しは回復したようでした。熱も下がっていて、抗生物質の注射をしてもらい、この調子なら自宅で投薬でも大丈夫かな、ということで胃腸粘膜の保護薬と抗生剤、下痢止めの葛湯が出されました。
処方箋と上から胃腸薬、抗生剤、葛湯
まだぐったりしてます…
結局下痢の原因は、高齢からか、糖尿病からか、もしくはエサの変更なのか、よくわかりませんでした…
いいのか、これで???
ただ水は水道水じゃなく買った水飲ませるようにと指導されました…
これだけ???
果たして元気になってくれるのでしょうか…