ここ数日所用で首都圏におり、昨日京都に戻りました。
(なので、あんまりトルコメディアのチェックはできてません…)
その間にもトルコではAFADと各自治体の救援救助隊、日本はじめ海外からの救援救助隊、AKUTに加え、トルコ石炭協会から9800人近くの炭鉱夫(←実は一番頼りにされ活躍している)による救援救出活動が繰り広げられています。
そんな中でトルコ全放送局共同で「トルコ一心」というチャリティー番組が組まれました。
「トルコ一心」と聞けばやはり「日本一心」も忘れてはなりません。
「トルコ一心」はトルコ全土から電話で募金受付を行う「トルコ版24時間テレビ」のようなもので(もちろん電話だけでなく振り込みやオンライン募金もあり)有名芸能人・財界人ボランティアが電話口で待っています。
「イスタンブルの〇〇株式会社より3千万TL寄付いただきましたー!!!」から
「コジャエリの小3〇〇ちゃんより、貯金箱の中から200TL寄付いただきましたー!!!」
「コンヤの〇〇高校の2年生有志が使わないパソコンを処分して換金して寄付してくれましたー!!!」
などなど寄付の紹介をします。
番組放映中延々と寄せられた義援金の金額を挙げ続け、まるで寄付金合戦の様相でえげつないと思われるかもしれませそうんが、でもそんなこと言ってる場合ではないのです。
これからのトルコの被災地支援や復興にいったいいくら必要なのかもわからない。本当に復興できるのかもわからない。もうハッキリ言っちゃうと
「同情するなら金をくれ」
懐かしいフレーズです。
しかしトルコではロシア・ウクライナ戦争の影響や慢性ハイパーインフレで、特に冬場は光熱費高騰で庶民の暮らしもかなり厳しいなか、我をも顧みずこれだけの寄付を行う国民性に敬服します。自分より困っているひとに手を差し伸べる、心を寄せるというのはトルコでは特別なことでなくわたしがトルコに居続けたいと思えるのも、社会の包容力というかひとの暖かさにある気がします。(もちろん腹立たしいこともいっぱいあるけども…)
「トルコ一心」にしてこの日集まった寄付総額
1150億TL(8198億円)←え?!計算あってるかな?!
被災者や被災地に向けられた善意、というか国民の総意が、ピンハネされずちゃんと届くよう祈らずにいられません。