いまいろいろ言われている日本の年金ですが、ツイッターでこんなのが流れてきました。
一番左端、読めますか? 『トルコ』とかいてあります。
これを見る限り、世界で一番年金をいっぱいもらってる感がありますが、なんで一番左に位置してるかがイマイチよくわかっておりません。なにか数字上の間違いとかないでしょうかね…?
しかし先日放送されたの特集を見ると、確かに年金に関していえばトルコのほうが日本よりいいんでないか??と思わされてしまいました。
トルコは年金は毎月指定口座に振り込まれ、ハイパーインフレがあるので年金の金額改定(増額)が年2回、1月と7月にあります。
インフレ率が考慮されるはずではあるものの、インフレ率がそのまま年金支払額に反映されるわけではありません。(インフレ率に見合わないものの増額は確実にある)
そして長いこと問題になっていたEYT (Emeklilikte Yasa Takilanlar)。
今まで受給に年齢制限がありましたが、今月27日に法改正があり、年齢不問となりました。
年金受給の条件として99年9月8日以前に社会保険に加入しており
①年金を規定額(5000日分)以上納めていること
②女性は20年・男性は25年被保険者であること
これで225万人が年金受給資格を得たわけで、社会保険事務所に長蛇の列が出来てます。
確かに働いてる時は税金(ほとんど軍事費?)や年金が高くて給与の大半を持っていかれて辛い日々でしたが、50代で確実に年金を受給できるのはトルコにおいて数少ないよかったことのうちの一つだと思います。
うちの母は定年まで働いていたので、同年代の専業主婦(国民年金)よりも多く厚生年金を受給しています。そのおかげで何とか自分の年金と父の遺族年金で賄えており、子供に負担がかからないのは本当にありがたいことです。
なんて書いてたら、2022年もいよいよ終わりです。
2023年がまずは平和で、岸田政権に振り回されないような年となるよう祈るばかりです。
うみちゃんからの新年セットおすそわけをいただきました