Belki arkadaşlarınla, belki de yalnız başına yürürken

友達と一緒でも、一人きりで歩いていても
Ne kadar mutlusun İstiklal'de

君はなんて幸せなんだ イスティクラルで


Birkaç mevsim renkler solunca tükenmez hayatının sesi

いくつかの季節が色褪せても 君の命の声は尽きることがない
Çok mutlusun İstiklal'de

君はとても幸せだ イスティクラルで

 

 

Mor ve Ötesiの歌詞翻訳2回目です。

「İstiklal」

 

昨日爆破テロのあった、あのイスティクラルです。

赤いノスタルジックな路面電車が走り、ガラタ塔、ガラタサライリセシ、チチェッキパサジュ、ペラパレス、カトリック教会、老舗のレストランに老舗のお菓子屋などが立ち並んでます。

ここ6年ちかくテロ事件はなかったのでショックでしたし、昔からテロ事件はイスタンブルの象徴的な場所であるタクシム広場イスティクラルでよく起きていたので、やっぱり狙うなら(ショッピングセンターじゃなくて)ここなんだ、みたいに思ったり。

 

日本では今晩くらいになってやっと報道されました…

 

日本に帰国する前、何年か振りで日系オツボネ女子団でイスティクラルを闊歩したのですが、コロナ解禁モードの中、観光客も3年ぶりに戻りつつあり以前の賑わいを取り戻していて、わたしたちも気分がかなりアガっていて、「あー、ここ変わってない、懐かしー!」「おー、キリセの鐘が鳴ってるー!」と懐かしのひとに会いに来たような気分でとても楽しかった。

 

そのときの気分がまさにこの歌詞の通りで、友達とつるんでもボッチで歩いても、ああ、わたしたちイスタンブルの中の一番イスタンブルなとこで幸せ~愛って浸れたのね。


なので昨日の件で楽しいオツボネ散歩の思い出も血なまぐさくなっちゃった気分で、本当に悲しい泣泣Mor ve Ötesiの歌みたいな日がずっと続いてほしいです。

 

在住日本人の皆さんは不必要に混雑したところに行かないようお勧めします。2015-16年のテロ多発の年、危険/安全情報収集や駐在員への注意勧告などオツボネ秘書はほんとに大変でした…現職オツボネ女子のみなさま、(日本人会とか)お仕事が増えそうですが頑張ってくださいませ。