32週の診察の際も頸管以外は特に変わりもなく、赤ちゃんも元気いっぱいでした。
その時の推定体重、1760g
そして運命の33週1日
その日は駅前まで買い物に出ていました。
自宅安静ではあったものの、家事もあるだろうからなるべく安静にしてね
と、いう指示だったので、無理のない程度に外出はしていました。
今日の夕飯はなににしよう。
スーパーで献立を考えながら歩いていると、突然生暖かいものが出てきました。
え?
どんどん流れていきます。
これは、まさか。
急いでトイレに向かいます。
高位破水の可能性はあると思っていました。
リトマス紙を買って、尿もれか破水か判断することができるという情報も、ネットで得ていました。
ですが、今回のこれ。
高位破水じゃない!
前期破水だ!!!
調べるまでもなく、即座にそう思える量と、そしてにおい。
羊水のにおいなんてわかるのかな〜?
どころじゃない。
これは、羊水!
ハッキリとわかりました。
持っていた大きめのナプキンをつけて、すぐに病院に連絡をしました。