つづきです。
モーニングのあとも
日々やりとりをしました。
1日2、3往復ぐらいかな。
ドラミさんがランチの日にちを
決めてくださいね。
僕は合わせますので。
わたしの方が休みが多い仕事だけど
合わせようとしてくれたことが
嬉しかったです。
〇日にランチどうですか?
是非、行きましょう。
今回もドラミさんの地元向かいますよ。
いいんですか?
ありがとうございます。
前回はコメダ珈琲を提案してもらったので
今回は地元で人気のランチを提案しました。
価格帯は少し抑えめで。
おすすめは〇〇(イタリアン)、
〇〇(フレンチ)、〇〇(和食)かな。
いかがですか?
〇〇(フレンチ)に興味あります。
美味しそうですね。
こんなお店があるの知らなかった。
では〇〇(フレンチ)にしましょう。
予約が取れないお店なので
早めにお越しいただくことになりますけど
大丈夫ですか?
はい、もちろん大丈夫ですよ。
美味しいものを食べることが
好きなところがいいなと思いました。
わたしも同じ金額を支払うなら
美味しい料理が食べたいと思う派なので。
「お店はどこでもいいよ」っていう男性
少なくないと思うんですよね。
なので食べ物の価値観が近いのは
ありがたいなと思いました。
ランチ当日は
ほぼ同時にお店に到着したので
オープン前に一緒に並ぶことが出来ました。
開店してすぐ
席に案内してもらえたのですが、
座って、メニューを開いたと同時に
注文お願いします。
と店員さんに言われました。
ワンオペ+親族が接客だったようで
もう少し待っていただけますか?
とわたしが伝えると、
いや、他のお客さんと同時に作り始めたいので
と、ぶっきらぼうな受け答え。
他のお客さんはまだメニュー決めてなかったけど
接客に不向きな方が
接客されている時ってありますよね。
まさにそんな感じでした。
ふたりとも無言になってしまい、
急いで注文して、
目を合わせて苦笑い。
フレンチだけどこの雰囲気では
ゆっくり出来ないかもしれないなと
思いました。
そんなことがあったけど
穏やかな男性だったので
ふたりの会話に
影響することはありませんでした。
彼はどう感じたのかは分かりませんけど
男性から生い立ちを
話してくれました。
お義父さんは
若くしてご病気で亡くなられたため
お義母さんはご苦労されているそうです。
だから少しでも楽させてあげたいんだとか。
今、同居している理由は
歳を重ねて心配になってきたから
一人暮らしの家に呼び寄せたそうです。
わたしも父を亡くしているし
老いていく母を間近で見ているので
彼の気持ちがよく分かりました。
だいぶん前に
父の年齢を超えましたよ。
そうなんですね。
お義父さんより長生きしましたね。
感慨深いですね。
そうですね…
ここでもたくさんお話をしました。
旅行の話、幼少期の話、
高校・大学の時の話など
ストレスなくお話が出来ました。
わたしはもう少し
男性とお話がしたくて
食後のデザートを
他のお店でいかがですか?
とお誘いしました。
が、お断りされました。
お会計をして、店を出て
ドラミさん、
今日も楽しかったです。
お時間がなくてすいません。
是非またお会いしましょう。
はい、よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
と、特に問題ない会話をして
解散しました。
つづく
pick
チョコ大好物♡
バレンタインの時期に自分チョコ
ニットにちょっとしたアクセで可愛く
ラブミータッチシリーズは全部おすすめ