※これは読書感想文を上手に書く方法ではなく、
読書感想文が苦手な子が、
それなりになんとなく書いて、
さっさと終わらせるための経験談です。
(国語教員免許、小論文指導経験ありの私が、読書感想文が苦手な子どもたちと、なんとか読書感想文を乗りきった記録)
どちらかに統一する
文体には
「〜です、〜ます」というような敬体と、
「〜だ、〜である」というような常体がある。
どちらでも書きやすいほうでいいが、
最初から最後まで統一させる。
高校生以上の小論文だと、常体で書くほうが一般的になってくるが、
それは常体のほうが、単調にならないという利点があるからかな。
指定がない場合は、どちらかに統一させていれば、減点はないと思う。
【裏ワザ】
「〜です、〜ます」のような敬体のほうが、少し文字数が多いので、文章を書くのが苦手な人は、文字数を稼ぐために敬体にするという手も。