3連休のどこかで、神社に行って、「しゅるしゅる」としようと思っていたのですが・・・
行けませんでした・・・
行きませんでした・・・
「ふ~。あんたみたいにお勉強ができなくても何の苦労もなく遊んでいるみたいに好きなことだけやって生きていける人がいるんだねぇ・・・」
母に言われました。
ショックでした。
こんなに頑張っていることを認めてもらえなかったことが、ショックでした。
27歳のときでした。
19歳-21歳 歯科助手
22歳-25歳 ヤマハ音楽教室の講師
26歳-コンピュータ関連
当時の私は、午前中会社の契約の専門学校で講師をし、午後からはお客さん先を回りコンピュータの操作方法などの指導、夜会社に戻ってパートさんにやってもらっている経理業務のチェック、翌日の専門学校の授業の準備で深夜まで・・・。
毎日16時間以上の激務に加え、プログラマーになりたくて入った会社なのに、プログラマーしていないのに。
それでも、未経験中途入社の溝を埋めるべく頑張っていたときでした。
「ふーん。専門学校の先生って簡単になれるんだね。あんたでもなれるってたいしたことないね。」母は言いました。
知らないことを覚えられること、初めての経験ができることなどにワクワクしていたと思います。
だから、きっと楽しそうだったんですね。私。
でも本当は頑張って勉強していました。
楽しんで、楽してお給料をもらうことは悪いこと。
そんな母の「常識」が埋め込まれた出来事でした。
それからも何度も転職して、今の仕事をしています。
ぢんさんがBeトレで言っていた、頑張って仕事で国際線ビジネスクラス乗りました。
頑張って、頑張って、勉強して、知識をつけて、頑張って、頑張って来ました。
頑張って、いっぱいお給料がもらえるようになったから。
頑張らないでお金がまわるようになったら困るんです。
今のお給料も転職のとき自分で要求して決まった金額だけれども、本当はもらいすぎてると思っています。
そうそう、私は今の給料をもらう資格のない人って、自分の限界、価値を決めています。
本当は、なんか知らないけど、お金が入ってくるの仲間入りしたいくせに・・・。
怖くて超えられない。
神社に行ってしゅるしゅるっとするだけ!って思っても、神社に行けない・・・。
「お金持ちになってもいいー」
「好きなことしてお金をもらってもいいー」
課題クリアまで、もう少し!