民芸はこだて には床の間があり、月に二度掛軸を掛け替えています。

 

 

7月後半は  京都 大徳寺塔頭 黄梅院  小林太玄老師による筆で、

 

「一日不作一日不食」 (いちにちなさざれば いちにちくわず)

 

 

言葉としては、 一日何も作らなかったら、一日食事をひかえなさい と表現しています。

 

この禅語は「働かざる者食うべからず」と誤って理解され広まってしまった禅語ですが、実際の意味は全く異なります。

 

 

禅語なので解釈は多少の違いはあるのですが、

「生まれたばかりの赤ん坊、間もなく人生を終えようとしている人にも一日の務めがある。誰にも務めがあり、その務めのなかに生きることこそに意味がある。 務めを果さないのなら食べないくらいの覚悟が必要である」

 

概ねこのような解釈でしょうか。

 

 

茶碗は岡山県備前焼 藤原雄さんの緋襷茶碗です。

 

 

 

<民芸はこだて> 職人技を手にして楽しめるお店

 

040-0051

函館市大町1-1

0138-86-9255

アクセス:函館市電 末広町電停徒歩3分

      旧イギリス領事館斜め前

 

HP

函館市 | 民芸はこだて | カフェ (mingei-hakodate.com)

 

2025年定休日: 月曜、火曜

 

<<営業時間変更>>

7月25日(金)まで

  水曜から金曜・・・・・14:00~17:00

  土曜、日曜、祝日・・11:00~17:00  

7月26日(土)から

  11:00~17:00

 

月に1~2度程度 介護帰省のため週末休むことがあります。週末の営業は、ブログ、電話で御確認ください。 

※7月19日(土)20日(日)21(祝)は通常営業します。