第1章 My story 

第8節女性へ慰謝料請求、示談交渉、不倫裁判、和解成立     
 

 

7. 「第3回目の不倫裁判」和解成立  -①-



12月。

夫の不倫が原因となり

私たち夫婦の別居期間は約11カ月が

経とうとしていました。



そして・・・

「 第3回目の不倫裁判 」を迎えました。

 

 

このページでは、私自身が

"正しい" と心から思える事を信じて

不利な状況になっても

最後まで逃げずに前向きに挑んだ

"和解成立"までのお話の一部を皆さんへ

お伝えしたいと思います。


 

( 詳しい前後の内容は、

      こちらの目次よりご覧ください 

 


今回の裁判で、

私の担当弁護士さんは

不倫裁判で不倫相手( と夫 )がついた

「 嘘の主張 」に対して

〝嘘だと証明できる証拠書類

裁判官へ提出しました。

 



 「 嘘の主張 」とは、、

○○氏( 夫 )の強いアプローチで交際開始

・本当は既婚者だから交際をやめたかった

・交際後に関係をやめようとしたが、、

   ○○氏( 夫 )に許してもらえなかった


 

これに対して

 


2人のラブラブなLINEトーク履歴

証拠として提出。

( それはハートマークでいっぱいの内容でした ) 


                      

この証拠書類を見た裁判官の反応は・・・


 

「 これはダメですね・・・ 」

「 自ら妻のある男性へ告白しフラれた。。。

    その後も、自ら嫌がったり

    交際をやめたかった等とは見られない」

「 夫婦破綻後の不貞行為とは認められない 」

「 悪質不貞行為」

「 裁判中にも虚偽( 嘘を主張している )」

「 和解金額は180万が妥当」

「 判決だと120万~150万( 相場 )」

「( 裁判をする前 )双方で示談交渉中に

  慰謝料金額を〇〇〇万円と一旦約束をしたのなら

     ( 高額 ) 〇〇〇万を支払えませんか? 」

 

 

証拠を提出した後

不倫女性(と夫)が裁判で嘘をついていることが

裁判官に認められ・・・



裁判官は、

和解金額180万以上を支払う様に

相手側の弁護士さんを説得しました。

「 示談交渉中、一度はその金額 ○○○万を

    約束したのだから支払えませんか? 」

 


相手弁護士さん   

「 ○○○万しか無理です・・・ 」

   ( 悲しくなるような低い金額でした )

 

 

私の弁護士さん

「 依頼者は悪質不貞行為で

    大変傷ついておられます!

    安い金額は受け入れられません! 」



 

拒否する形で拒絶してもらいました。




【 補足 】

実は事前に私から弁護士さんへ

" 拒否する様に " 自らお願いを

していました。


                                   

   担当弁護士さんは

       「 安い慰謝料金額を受け入れるべき! 」

            と、私へアドバイス。拒否はしないスタンス。

            ↑ 私は、全く納得できずイライラ。

                                    


    また、探偵さんから参考情報として

       「 安い金額提示は、一切受け入れず拒否し

            最後まで戦った方が良い!」とアドバイス。

            ↑  私は、探偵さんの姿勢を選択しました。



結果、この判断がのちに正しいと分かり

経済的にも良い結果に繋がります。



( 弁護士さんとの、やりとりは次の 第2章 特別編 へ

  詳しく載せる予定です )




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