2010年もあと2週間ほどを残すだけとなり、さまざまな媒体が識者や読者投票、実売数などをもとにしたこの1年のヒット商品ランキングを発表している。2010年に流行ったのはどんなものなのか。忘年会の話題についていくためにも、それぞれのランキングのトップをチェックしてみよう。

・食べるラー油(日経トレンディ「2010年ヒット商品ベスト30」、All About「2010年ヒット商品ランキング」)

 桃屋が2009年8月に発売した『辛そうで辛くない少し辛いラー油』に代表される「食べるラー油」をヒット商品としたのが日経トレンディとAll About。食べるラー油に便乗した商品も多く発売されたようで、中でもモスバーガーがテレビ番組とタイアップした『テリー伊藤のざくざくラー油バーガー』は200万食以上が売れたとか。

・ヘアメディカル薬用スカルプD オイリー(楽天市場2010年年間ランキング)

 ネット通販の雄、楽天市場の実売をもとにしたランキングでは頭皮ケアシャンプーがトップ。同シリーズでは2位にコンディショナー、7位に育毛トニックもランクインしている。店員と顔を合わせなくてもいいネット通販では、コンプレックス系の商品が売れやすいとも言われるのだが、その通りの結果となっているようだ。

・岩崎夏海著『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(オリコン「2010年 年間“本”ランキング」、新書+ムック部門)
・湊かなえ著『告白』(オリコン「2010年 年間“本”ランキング」、文庫部門)
・尾田栄一郎著『ONE PIECE 59』(オリコン「2010年 年間“本”ランキング」、コミック部門)

 電子書籍が注目された1年でもあったが、紙の書籍もまだまだ元気。新書+ムック部門、文庫部門、コミック部門、いずれの1位もミリオンセラーを記録。特にコミック部門は17位までがミリオンセラー作品となっている。

・『アリス・イン・ワンダーランド』(映画ランキングドットコム「2010年日本国内興行収入ランキング」)

 映画では人気シリーズの『トイ・ストーリー3』やジブリ作品の『借りぐらしのアリエッティ』も話題となったが、最も興行収入が多かったのは3D映画の『アリス・イン・ワンダーランド』。3D自体が今年の流行語ともなっていたので、この順位は納得というところかもしれない。

・AKB48『Beginner』(オリコン「2010年年間シングルランキング」)
・高橋洋子『残酷な天使のテーゼ』(JOYSOUND「カラオケ年間総合ランキング」)
・木村カエラ『Butterfly』(UGA「カラオケ年間総合ランキング」)
・中島美嘉『一番綺麗な私を』(2010 USEN J-POP 年間総合ランキング)

 シングルランキングはAKB48と嵐がランキングを席巻、トップ10にはこの2グループの作品しか入らなかった。一方、カラオケではJOYSOUNDの『残酷な天使のテーゼ』、UGAの『Butterfly』ともに2009年以前に発表された曲がトップとなっている。

 ちなみに、Business Media 誠でも「誠トレンド格付け」として、今年流行ったものについての読者投票を受付中。締め切りは本日(12月15日)23時59分まで。あなたの清き1票を入れていただければありがたいです!【堀内彰宏,Business Media 誠】

YAHOOニュースより


 第11話予告

最後の復讐を成し遂げるため、準(柏原収史)のもとに自ら赴いた芽衣子(菅野美穂)は、堂島(唐沢寿明)の残した原稿を公開して準と党の代表選を控えた父・豪(津嘉山正種)を破滅させると脅迫。だが「条件によってはあなたを許してもいい」とあることを準に提案する。

一方、宇喜田(吉田鋼太郎)の死は警察上層部により、事件性のない自殺として処理された。しかし、芽衣子が宇喜田との会話をマスコミに聞かせたことから、宇喜田が15年前に殺人の真犯人を隠蔽した事実が明るみに。門倉(RIKIYA)らは、宇喜田を動かしていたのが警察内部に影響力を持つ大物であることに気づき始めていた。

そんな折、捜査一課に戻った真島(玉木宏)に万里(吉瀬美智子)が慌てた様子で近づき、芽衣子が宇喜田に渡したUSBメモリーの中身を見せる。そこには、桜葉館高校の制服を着た男子生徒の写真に「三沢準。次はあなたの番よ」と復讐を予告する言葉が書かれていた画像データが入っていた。真島は、芽衣子が足を止めた警視庁の掲示板に法務副大臣の“三沢豪”の名前があったことを思い出し、捜査一課から飛び出していく。

その頃、準は豪からしばらく海外に潜伏するよう言い渡されていた。豪の資金管理団体の帳簿が漏えいし、不正な金の流れが発覚しそうになったため、豪の下で働く準をクビにして疑惑を背負わせるというのだ。ショックを受ける準に豪は「15年前、殺人罪で無期懲役になったと思えば、これぐらいどうってことないだろう」と冷たく言い放ち、堂島の原稿も早く回収しておけと命令。そんな豪の背中を準は憎悪の目で見つめる。

真島は豪が事件に関係していることを察して三沢邸に駆けつけるが、門前払いを食らってしまう。あきらめきれず、近くの路上で家の様子をうかがう真島。するとふいに現れた男が真島にデジカメを手渡し、中に保存されている動画を見るよううながす。そこに映っていたのは堂島の姿だった。

堂島は生前、自分がつかんだ15年前の真相を真島に伝えようとメッセージを残していたのだ。事件の黒幕が豪と息子の準であることを明かす堂島。そんなとき、三沢邸に準の運転する車が到着した。そして、その後部座席から降りてきたのは、なんと芽衣子だった!思わず芽衣子に駆け寄り、「また復讐するつもりなのか?」と問いただす真島。すると芽衣子は、今後の生活を保障してもらうことで準と和解したと告げて真島の手を振り払うと、準と邸内に消えていった。

公式サイトより

最終回予告

 武誠治(二宮和也)は、母・寿美子(浅野温子)と彼女につきまとう悪質な訪問販売員・相沢(ムロツヨシ)との関係を終わらせるために、必死で貯めてきた100万円を手渡す。事情を知った千葉真奈美(香里奈)たちは、弱者を狙うその手口に憤りを覚えながらも、誠治のことがあまりにも気の毒で、かける言葉も見つからない。
 そんななか、大悦土木の職長・大悦貞夫(大友康平)は、正社員にならないか、と誠治に持ちかける。事務と営業を任せられる人材を探していた大悦は、誠治なら信頼できると思って声をかけたのだ。ふたりの話を偶然聞いてしまった事務員の星野あかり(岡本玲)は、真田勝也(嶋大輔)、塚本学(山本龍二)、手島信二(井上正大)の3人にそれを話す。真田たちは、誠治が大悦土木に入社すると知って喜んだ。

 誠治は、大悦からの話を真奈美に打ち明けると、正直言って戸惑っている、と続けた。そんな誠治に、真奈美は、どの会社に入るかは誠治の基準で決めればいい、と告げる。
 誠治が家に戻ると、亜矢子(井川遥)が息子の智也(橋本智哉)を連れて武家に来ていた。亜矢子は、姑の則子(鷲尾真知子)とぶつかって、家を出てきてしまったらしい。それを知った誠一(竹中直人)は、どうせ大した理由じゃないんだろう、と言って亜矢子を責めた。
 するとそこに、誠治が最終面接をすっぽかしてしまった会社・ナミキ医療技研から電話が入る。もう一度、誠治と会って話がしたい、という電話だった。

公式サイトより

医龍3 第10話 最終話予告

同時に2つの難易度の高いオペをやることになった朝田龍太郎(坂口憲二)たち。高瀬春香(出口結美子)は朝田、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)、北川響(初音映莉子)が、世界的ピアニストのナターリア(Asya)は、加藤晶(稲森いずみ)と朝田が北洋から呼んだ外山誠二(高橋一生)と野村博人(中村靖日)がそれぞれオペを行うことになった。

倒れたところを荒瀬に発見され病室に運ばれた黒木慶次郎(遠藤憲一)は、やってきた朝田に余命が短いことを告げた。

春香の病室を訪ねた朝田は、万が一の時にと夫にあてたメモを渡そうとする春香に、その必要はなく、手術は必ず成功させると話した。そこへ、部活中にケガをして別の病院に入院している娘の恵(菅野莉央)が見舞いに来た。血のつながりはないものの本当の親子のように楽しそうに話す春香と恵。一方、ナターリアからは人工弁を使いたくないとの要望が入る。手術の難易度がさらに上がることを考え戸惑う加藤らだが、野口学長(岸部一徳)はなんとかしなさいの一点張りだ。また加藤は、以前の失敗以来オペに怯えている真柄冬実(谷村美月)を呼び出し、恐怖を克服するために朝田のオペの助手につくよう指示する。

オペ当日。それぞれのオペに室に進む朝田ら医師たち。見学室には藤吉圭介(佐々木蔵之介)、木原毅彦(池田鉄洋)、野口の姿があった。そして、2つのオペが同時に始まる…。

医龍3公式サイトより


凸版印刷(千代田区神田和泉町)は12月6日から、スクロール(静岡県浜松市)のウェブサイトで「お部屋をスタイリングできる3WAYカーテン」の販売を始めた。(アキバ経済新聞)

【画像】 ギャルとギャル男のドキュメンタリー「マジでガチなボランティア」、渋谷で上映へ

 凸版印刷はギャルママに注目し、2月からTwin Planet(渋谷区)と共同で、若年主婦、中でもギャルママを核とした市場調査や商品開発などを開始し、5月にはイベント「ママコレクション」に参画。これらの活動の中で、ギャルママに特化したコンテンツホルダーとの連携や、制作会社のネットワークなどマーケティングノウハウを蓄積している。

 今回、同社はギャルママモデル・板橋瑠美さんと共同で商品を企画。総合通販のスクロールに対し、ギャルママの視点を活用した商品第1弾として「お部屋をスタイリングできる3WAYカーテン」の提供・販売を開始した。

 今後も同社は、若年主婦層の顧客獲得ニーズの高い企業に向けてギャルママによる商品企画サービスの活用を提案。美容、アパレルなどのほか、食品、飲料、製菓、トイレタリーなど幅広い業界と新たな取り組みを目指すという。

YAHOOニュースより