♪いつまでも 絶えることなく・・・は調布生まれ。
今日18日(木)の朝日新聞、むさしの版の記事です。
こんな事実、知りませんでした。
「いつまでも 絶えることなく 友だちでいよう」ではじまる1960年代のフォークソング、『今日の日はさようなら』という曲は、なんと我がまち調布で生まれたのだそうです。
ボクは完全に歌手、森山良子さんの曲だと思い込んでいました。
高校、大学のころ、良くキャンプに出かけたが、なぜかいつも歌っていた記憶がある。
いいなあ。
調布にこの歌碑を建てようという活動がはじまっているのだそうです。
京王線が地下になった調布駅周辺の線路の跡地は、いま様々な活用方法が検討されていますし、調布の駅前広場は、新宿西口と同等くらいの広さを持つ空間となります。
そんなところにこの曲の歌碑があったりしたら最高ですね。
つつじヶ丘児童館に集まっていたところから生まれた、というエピソードもあるようですので、つつじヶ丘駅北口のロータリーも良いかも知れない。
(つつじヶ丘駅ロータリーは調布市の土地ではなく、京王電鉄の土地です・・・笑)
いずれにしても、ぜひ実現してほしいし、応援したい。
市長も今年の春頃にこの話を知ったということをどこかで語っていたので、きっと同じような発想をしていることと思うが、いつも言っているように、どうか上手にPRを展開して行って欲しい。
歌をつくった人の想い、育て、育んで来た方々の想い、この歌に慰められ、励まされて来た方々も大勢いらっしゃるだろうから、そんな方の想いを傷つけることなく、しかも、それらの方々の情報発信力も上手にお借りしながらのコミュニケーションが大事になる。
「俺が建てたんだ!」なんて、役所独特の“上から目線”の匂いがどこかに出て来たら、そこですべて終わる。
駅前広場が完成するころ、全国から集まったファンと一緒に、前前広場で除幕式なんか出来たらステキだ!
ぜひ、みなさんも注目していましょう。
そうそう、歌碑建立委員会は、募金も募っているようです。
お問い合わせ先も紹介されていますので、勝手にPRしちゃいます。 ⇒042-486-4472 だそうです。